デリカD:5
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今回はデリカD5の姫ゴリくん様にご協力いただき、フロントのウィンカーにシームレスシーケンシャルウィンカーを装着していただきました。
最近は流れるように点灯するシーケンシャルウィンカーを目にする機会も増えてきたかと思います。こちらは高級車や輸入車の純正、最近の新型車両に多く搭載されている機能です。シーケンシャル(sequential=連続的な、続いて起こる)ウィンカーは、LEDを連続的に点灯することで方向指示を表します。その車両が曲がろうとしている方向が視覚的にわかることがメリット、視認性が高く安全性もアップします。
そんな魅力的な機能がエフシーエルのシームレスシーケンシャルウィンカーで手に入り、愛車が新型仕様に早変わり。高級感溢れる愛車のドレスアップを楽しんでみませんか？
- 取り付け概要
- 今回取り付けた商品はこちら
- 交換方法
- 使用した道具
- 取付前の準備
- シーケンシャルウインカーの取り付け
- ビフォーアフター比較
- ウィンカー時
- ポジション時
- まとめ
- 商品はこちら
取り付け概要
はじめまして！姫ゴリくんです。 愛車のデリカD5でキャンプやアウトドア、カスタムを楽しんでます！よろしくお願いします！
今回は、友人のデリカD5のフロントにシーケンシャルウィンカーの取り付けをしました。 配線の接続や加工など、難しそうに感じるかもしれませんが、同じ作業の繰り返しなので、1つ1つの作業はそれほど難しくありません。ぜひ、DIYしてみてください！
使用した道具 | 市販品(クワガタ端子、ギボシ端子：オス、メス)、延長用配線、コーキング剤、電工ペンチ、クリップ外し、ラチェットレンチ(10mm、12mm)、プライヤー、絶縁テープ、ハサミ、ニッパー、シリコンオフ、配線通し |
作業時間 | 1時間 |
作業難易度 | ★★★☆☆ |
作業概要 | ポジション、ウィンカーへの配線分岐、シーケンシャルウィンカーテープの貼り付け |
今回は友人の車に取り付けを行いました。
今回取り付けた商品はこちら
シーケンシャルウィンカー
交換方法
使用した道具
取付前の準備
取り付け前に、配線の準備を行います。 まずは、配線の長さを確認します。 今回は、ウインカー配線(＋)に接続するシーケンシャルの黄色配線の長さが足りないので、市販のギボシ端子を取り付けて市販の配線で延長しました。
ウィンカー配線(黄色)を延長した配線(今回は赤色)に、先が行き止まりになっている方のエレクトロタップ(付属)を取り付けます。
ポジション配線(＋)に接続するシーケンシャルの白色配線にも、同様にエレクトロタップ(付属)を取り付けます。
ボディーアースの黒色配線(－)に、クワガタ端子(市販品)を取り付けます。
配線の準備はこれで完了です。
LEDテープを取り付けたい部分に仮合わせして、好みの長さにカットします。この時、カットラインより少 5mmほど長めの部分を切ります。
LEDテープをカットしたら、LEDテープを少し曲げると、中のLEDが出てくるので 発光部分が先に来るように切って整えます。 曲げている部分を真っ直ぐに戻すと、LEDの基盤は中に入り込みます
コーキング剤を入れ込み、防水処理を行います。 今回は、切った部分の先端についていたシリコンカバーを取り外し、再利用しました。 アルミテープの部分も取り付けたカバーの中に入れ込むと剥がれ防止になります。
シーケンシャルウインカーのカットの方法は下記の動画にて確認いただけます。
シーケンシャルウインカーの取り付け
※LEDテープには、流れる向きがあるため、表示をよく見て、配線の取り付けの際には左右の間違いがないように注意してください。
流れる方向については配線側から順に矢印の方向に流れます。
ボンネットを空けて、クリップ10個とエアクリーナーをとめている12mmのボルト2個を取り外し、カバーを外します。
裏側にある赤色のツメ(6箇所)を押しながら、グリルを取り外します。
ポジションランプの位置をみて、そのカプラーに繋がっているポジションランプの配線(青と白)を覆っているカバーをハサミやカッターナイフで切り取ります。
そして、先程LEDテープの準備でエレクトロタップを取り付けた白色配線をポジションランプの水色配線(＋)にエレクトロタップを割り込ませ、プライヤーでしっかり挟み込みます。 ※この時に、付属の結束バンドでエレクトロタップが開かないようにしておくと接触不良のリスクが減ります。
グレードや型式の違いで、配線の色や配線の場所は異なる場合があります。必ず検電ペンなどを使って、ポジションのプラス電源を探してください。
結束バンドの上から、絶縁テープを巻いておくと、さらに安心です。
ステアリングをきってタイヤハウスを広げ、作業しやすくしてから、タイヤハウスのクリップを2つ取り外します。
バンパー下部のクリップ1つと10mmのボルトを取り外し、バンパー内部に手を入れて作業できるようにします。
LEDテープから延長したウィンカー配線(黄色＋今回は赤色)を配線通しを使ってボンネット側からウィンカー配線があるバンパー下部に通します。
タイヤハウスから中を覗くと、フォグランプユニットの斜め上にウインカーバルブ（赤色と黒色の配線）があるので、反時計回りに回してソケットを取り外し、作業しやすくします。
グレードや型式の違いで、配線の色や配線の場所は異なる場合があります。必ず検電ペンなどを使って、ウィンカーのプラス電源を探してください。
ウィンカーバルブのコネクターから出ている赤色配線にエレクトロタップを取り付けて、ウィンカー配線(黄色＋今回は赤色)を割り込ませます。付属の結束バンドで固定すれば、接触不良のリスクを減らせます。そのあと、バルブを取り外した反対の方法で戻します。 ※余った配線は、結束バンドでまとめたり、固定しておくと良いです。
クワガタ端子を取り付けたLEDテープから出ている黒色(－)配線を車体側の金属部分に取り付けられているボルトと一緒に共締めして、ボディーアースします。 ※今回は、ボンネットの高さを調整するゴムのすぐ横にあるボルトにクワガタ端子を挟み込みました。
エンジンをかけてライトを点灯し、ポジションONで白色に光るか、ウインカーONでシーケンシャルウィンカーがアンバーに流れて光るかどうか確認します。
取り付け部分を脱脂してキレイに拭き取ったあと、LEDテープのシールを少しづつ外して、位置を確認しながら車体に貼り付けていきます。
反対側も同様に作業を行い、逆の手順で外したパーツやクリップ、ボルトを戻せば、取り付け完了です。LEDテープから出ている配線は、グリルの隙間に挟み込みながら、グリルを戻します。
取付時にアルミテープは剥がさないでください。アルミテープは光を反射させ、光り方が均一に見えるようにするパーツです。
ビフォーアフター比較
ウィンカー時
![[右]After: fcl.シーケンシャル [左]Before:](https://images.spr.so/cdn-cgi/imagedelivery/j42No7y-dcokJuNgXeA0ig/ae8cc0d1-4fa1-4b73-b033-0c389447982c/IMG_6420/w=3840,quality=90,fit=scale-down)
ポジション時
![[左]After: fcl.シーケンシャル [右]Before: 装着なし](https://images.spr.so/cdn-cgi/imagedelivery/j42No7y-dcokJuNgXeA0ig/47ba6bf3-28f3-4059-a8a4-b4a3a096e53d/IMG_9170(2)/w=3840,quality=90,fit=scale-down)
まとめ
他車からの視認性もドレスアップ効果も抜群によくなりました！
面発光なので、シーケンシャルウィンカーの高級感がすごくて、めちゃくちゃ雰囲気がよくなったと喜んでくれました！
このシーケンシャルウィンカーを取り付けることで、あなたの愛車が一段とカッコよくなる事間違いなし！
商品はこちら
シーケンシャルウィンカー
- 商品改良のため、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様は、モデルの変更に応じて変わりますので、必ず最新の商品ページをご確認ください。
- 取付レポートはあくまでも取付例となります。お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状や取付方法が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
- お車のグレードや仕様によっては、別途バルブアダプターやキャンセラー等が必要になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 記載の情報はあくまで一例です。取り付けの際に生じた損害や、バルブ形状の相違などについての責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。
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