<RAV4 50系前期>ウィンカーに抵抗内蔵LEDを装着
今回はRAV4のu1_smz_11様にご協力いただき、フロントとリアのウィンカーをfcl.抵抗内蔵2色切り替えLEDウィンカーに交換していただきました。
ウィンカーをLED化すると、昼間でも他の車や歩行者に気づいてもらいやすくなる・キレのある光になってかっこいい！など、メリットがたくさんですが、今回のバルブは、2色切り替えタイプ！
フロント用は アンバー⇔ホワイト 、リア用はアンバー⇔レッド で色が変わるので、ウィンカーだけでなくポジションやテールランプの役割も担ってくれる優れもの。
通常、純正球からLED化する場合、ハイフラ対策としてウィンカーリレーをLED対応の物に交換したり、抵抗を追加したりする必要がありますよね。抵抗内蔵LEDだから、バルブを交換するだけなので、とても簡単です。是非チャレンジしてみてくださいね。
取り付け概要
u1_smz_11です。グレーのRAV4 ADVENTUREに乗っています。撮影した愛車の写真を主にインスタグラムに投稿しています。
| 使用した道具： | プライヤー、はさみ、10mmラチェット |
| 作業時間： | フロント約30分 リア約40分 |
| 作業難易度： | ★★☆☆☆ |
| 作業概要： | ウインカーバルブ交換 |
作業自体は大きく部品を外すことなくバルブ交換をするのがメインなので非常に簡単です。
ただテールレンズを外す工程とポジション用に電源をとる工程で、一手間あるので、そこは慎重に行いましょう。
今回取り付けた商品はこちら
今回取り付けた商品は「抵抗内蔵2色切り替えLEDウィンカー」です。
抵抗内蔵２色切替ウィンカー (T20ピンチ部違い/S25ピン角違い)
ホワイト×アンバー / レッド×アンバー
アンバー×アンバー/フロスティブルー×アンバー
＼アンバー×アンバー／
抵抗内蔵2WAY ウィンカーポジション (T20ピンチ部違い/S25ピン角違い)
交換方法
フロントウィンカー
用意した道具です。
- まずボンネットを開け、ヘッドライトの正面からウインカーの位置を確認し、真裏にあるグレーのコネクターを探します。
- コネクターを反時計回りに45度ほど回すと外れます。
POINT
純正バルブをそのまま引っ張って外し、抵抗内蔵2色切り替えLEDウィンカーに差し替えます。（※極性はありません。向きは左右どちらでも大丈夫です。）
ここでウィンカーの点灯確認をしましょう。
- 問題なく点灯すれば、付属のゴムのカバーをコネクタの根元までしっかり被せて防水対策をします。
- LEDバルブを車両に取り付けます。
バルブ挿入口にまっすぐ押し込むだけで固定されるので、外した時のように回して取り付ける必要はありません。確実に奥まで押し込みましょう。
- ヘッドライトの一番外側（フェンダー側）にあるコネクターにポジションの電源がきているので、下側にあるツメを押しながら引っ張って外します。ピンクの配線が目印です。
- コネクターを外したら根元にある黒いビニールのカバーを５センチくらい切って、電源をとりやすいように配線を剥き出しにします。
- 付属のエレクトロタップ（分岐タップ）を使い電源を取ります。
矢印のようなストッパーがある方にLEDバルブから出ている白い配線をはめ込み、フタをしっかり閉じます。この際プライヤーを使ってしっかり挟むのが接触不良を防ぐコツです。
- 先ほど5.で外したコネクターから出ているピンクの配線がポジション電源（プラス）なので、同様にプライヤーでしっかり挟み込んだら作業完了です。
※グレードや型式の違いで、配線の色や配線の場所は異なる場合があります。必ず検電ペンなどを使って、ポジションのプラス電源を探してください。
- 5で外したコネクタを戻し、再度点灯確認をして作業完了です。
※画像はポジション点灯時
リアウィンカー
用意した道具です。
- テールゲートを開け、テールランプにある黒いカバーを外します。 写真のように手をかけまっすぐ手前に引けば簡単に外れます。
- カバーを外すと六角のネジがあるので10mmのラチェットで2本外します。一番下は外す必要はありません。
- ネジを外したらテールレンズを外します。外す際に傷がつかないようにマスキングテープでボディを保護します。
- 写真のように手をかけ、まっすぐ後ろに引き抜きます。
※テールレンズと車両は配線で繋がっているので引っ張りすぎないように注意してください。
- テールレンズを外しました。
赤丸のコネクター2ヵ所を外し、矢印の青いビニールテープが巻かれた配線がツメに挟まっているので外します。青丸のウインカーバルブは反時計回りに45度ほど回すと外れます。
- ウインカーバルブを交換します。純正バルブはそのまま引っ張るだけで外れます。
- 抵抗内蔵2色切り替えLEDウィンカーに差し替えます。
（※極性はありません。向きはどちらでも大丈夫です。）
ゴムのカバーをコネクタの根元までしっかり被せて防水処理をします。ここでウインカーの点灯検査をしましょう。
- 5. で外したコネクターを確認します。大きい方がポジション、小さい方がストップのコネクターになるので、今回は大きい方のポジションのコネクターから電源をとります。
- 付属のエレクトロタップ（分岐タップ）を使い電源を取ります。
矢印のようなストッパーがある方に、抵抗内蔵2色切り替えLEDウィンカーから出ている赤い配線をはめ込み、フタをしっかり閉じます。この際プライヤーを使ってしっかり挟むのが接触不良を防ぐコツです。
- 先ほど8で確認したコネクタから出ている緑色の配線がポジション電源なので、同様にプライヤーでしっかり挟み込みます。
※グレードや型式の違いで、配線の色や配線の場所は異なる場合があります。必ず検電ペンなどを使って、ポジションのプラス電源を探してください。
この段階で点灯確認をしておきましょう。
- 抵抗内蔵2色切り替えLEDウィンカーを車両に取り付けます。
バルブ挿入口に対してまっすぐ押し込むだけで固定されるので、外した時のように回して取り付ける必要はありません。確実に奥まで押し込みましょう。
それから外したコネクター配線を元通りに戻します。赤丸のLEDバルブ根元の金属部分は熱くなるので、バルブの排熱効果を妨げないよう、余った配線は付属のタイラップで束ねて離しておきます。あとはテールレンズを戻して完成です。
ビフォーアフター比較
ステルス性
ステルス性も抜群です。オレンジの映り込みがなくなりましたね。
ポジション点灯時
純正球では光らない部位が光るように！愛車の雰囲気がガラッとかわります！
ウィンカー点灯時
昼間でも濃く見えるようになるので、他社からの視認性UP！
まとめ
商品装着後どんな変化がありましたか？
かなり明るさがあるので日中のウインカーの視認性がかなり向上しました。夜はポジションの存在感があってかなり目立ちます！
ご家族や友人からの反応はありましたか？
夜はポジションのおかげで別の車になったみたいと言われました（笑）
光り方が変わるだけでだいぶ印象が変わりますね。
同車種のオーナー様に一言どうぞ！
オフ会などで夜に並べた時に他の車と差別化できるのでオススメです。取り付けも簡単ですよ！
アンバー×アンバーをRAV4に装着してみた
オーナー様コメント
装着後、光量が上がった事で夜間はもちろんですが昼間に対向車に対しての視認性が向上し、こちらの意思がちゃんと伝わっていると感じました。ポジションの減光量も丁度良く感じます
商品はこちら
抵抗内蔵２色切替ウィンカー (T20ピンチ部違い/S25ピン角違い)
ホワイト×アンバー / レッド×アンバー
アンバー×アンバー/フロスティブルー×アンバー
＼アンバー×アンバー／
抵抗内蔵2WAY ウィンカーポジション (T20ピンチ部違い/S25ピン角違い)
記事について
- 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
- 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
- HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
- お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
- 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
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