ヒカリモノカスタムをするときに知っておきたいこと - fcl. (エフシーエル)

ヒカリモノカスタムをするときに知っておきたいこと


ヒカリモノカスタムをするときの心得

ヒカリモノを自分でカスタムすることは、自分だけのオリジナルで満足感を得られ、技術や知識の習得ができ、工賃の節約もできる上、 何より視認性がよくなり、【車、運転】に対する意識が上がり、安全性が高まります。
いいことづくめですが、安全面に十分配慮し、適切な知識や技術を身につけることが必要です。 とは言え、一歩を踏み出さないことには何も始まりません。 その一歩を踏む前に、注意してほしいことをご案内します。

ライトカスタムは一箇所ずつ

ライトのカスタマイズに取り組む際には、一度に数ヶ所を改造することを避けるようにしましょう。
近年の自動車には、ライトなどの制御に多数のコンピューター(ECU)が搭載されており、消費電力や機能などが違う純正球から、社外品の製品に変えた場合、車のECUが適切に制御できないことがあります。 その場合、点灯不良のみならず、その他の運転支援機能と連動して、走行に支障が出る場合もあります。 一度に数ヶ所の交換を行うと、どの部位が影響を及ぼしているのか、その製品の不具合なのか、単なる接触不良なのか、切り分けるのが不可能というぐらいに難しくなります。
工賃や作業時間などの観点から、一度に数ヶ所交換するのは効率はいいですが、思わぬトラブルが起こった場合は高額な修理代がかかるケースもあります。 ですので、一ヶ所ずつ交換して、影響や不具合が発生しないか、確かめながら進めていきましょう。楽しみながら

【接触不良】をまず疑いましょう

ライトが点灯しない!不具合が発生=商品が悪いと思ってしまうのも無理はありませんが、まずは接触不良を疑うようにしましょう!
この記事を書いている私自身、長年DIYやエフシーエルの商品管理・検品担当者として業務に携わっていますが、【接触不良】は本当に皆さんが思うより、かなり多いです。
例えば、安全確実と思われるカプラーONの場合でも、カプラー内で錆が発生したり、端子同士が接触していなかったりします。 適切な配線、ギボシ端子を使い、適切な工具を正しく使うことを心掛けましょう。 そして過信せず、まずは接触不良を疑いましょう。

定期的な点検やメンテナンスが大事

純正配線は自動車メーカーが、様々な環境条件下での使用に耐えうる配線材料やコネクターを厳選しています。 一般的な市販品に比べて、格段に耐久性、対候性が高いです。 その純正配線でも劣化や摩耗しますので、自分が変更を加えた箇所は、特に点検が必要です。

まとめ

失敗すること、チャレンジすること、作り上げることが楽しいのです。 トライ&エラーを繰り返しながら、DIYを楽しみましょう。
エフシーエルでは、様々な車種の取り付け方法も紹介しております!
どのように装着すればよいかわからない場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
エフシーエルは、高品質素材の厳選&高い技術力で皆様と一緒に愛車を育てるブランドです。
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