ライトユニットを取り外すため、フロントバンパーを取り外します。

フェンダーを留めているボルトを一つずつ丁寧に取り外します。

アッパーカバーを固定しているクリップを内張りはがし等を使用して取り外します。

グリル部分を固定しているクリップを取り外します。

ヘッドライトランプユニットを留めているボルトを外します。

接続されている配線をすべて取り外します。これでライトユニットの取り外しは完了です。反対側も同様に行ってください。

ライトユニットの裏側はこのような状態になっています。まずは、ヘッドライトの裏蓋を外します。

純正のハロゲンバルブを取り外します。

ソケットから純正ハロゲンバルブを外します。

純正ハロゲンバルブ固定用のアダプターです。

HID化の際は、fclで取扱いのある【　Eクラス W211用のバルブアダプター　】を一緒に取り付けます。

W211用のバルブアダプターをHIDバルブに取り付けます。

バルブアダプターに固定したHIDバルブを慎重に差し込みます。

ホールソーとドリルを使用し、ヘッドライトの裏蓋に配線を通すための穴を開けます。

カッターやサンドペーパーなどを使用して、開けた穴の縁のバリを取り除き、綺麗にします。

車両側コネクターに絶縁チューブで保護した、平型端子を差し込みます。

バラストへ接続するバルブの配線を通します。

イグナイターへ接続するバルブの配線を通します。

裏蓋をはめ込みます。

これでHIDバルブの取り付け完了です。

反対側も同様に作業します。

輸入車は玉切れ警告灯が装備されていますので、回避する為、外付けのワーニングキャンセラー(C5タイプ)を使用します。

※キャンセラー内蔵バラストタイプのHIDキットをご使用の場合、外付けのキャンセラーは必要ございません。

予めバラストにステーを取り付け、既存のボルトを使用してバラストを固定します。

ワーニングキャンセラー(C5)とバラストを接続します。

イグナイターとバルブを接続します。

助手席はこのようにまとめました。

運転席も同様にワーニングキャンセラー(C5)を固定します。

※キャンセラー内蔵バラストタイプのHIDキットをご使用の場合、外付けのキャンセラーは必要ございません。

既存のボルトを使用してバラストを固定します。

インシュロックを使ってイグナイターを固定します。

ワーニングキャンセラー(C5)とバラストを接続します。

イグナイターとバルブを接続して、ヘッドライトの取り付けは完了です。

純正のハロゲンバルブです。

キャンセラー内蔵のLEDバルブに交換します。

まずは、HIDバルブの組み立てから行います。車両側への接続部分は通常平型端子になっています。

HIDキット内に付属している変換カプラーを取り付けます。

こうすることによってカプラーオンで接続ができるようになります。

まずは平型端子の根元に防水ゴムを差し込みます。

次にカプラーを差し込みます。

マイナスドライバーで防水ゴムを中に入れ込み、位置を調整します。

届いた状態のHIDバルブです。

茶色い防水ゴムを台座に密着させます。これで組み立て完了です。

フォグランプを交換していきます。

純正のハロゲンバルブを反時計回り回して取り外します。

HIDバルブを慎重に差し込み、時計回りに回して固定します。

予めステーとバラストを取り付けておきます。既存のボルトを使用してバラストを固定します。

フォグランプにもワーニングキャンセラー(C5)を取り付けます。車体側の電源取出しカプラーとワーニングキャンセラーを接続します。

バラストとワーニングキャンセラーを接続します。

このような形で固定しました。

バルブとイグナイターを接続します。

反対側も同様に取り付けを行ってください。

ナンバー灯です。

ランプカバーを留めているネジを緩めます。

ランプカバーを取り外します。

キャンセラー内蔵のLEDバルブに交換します。

HIDキットの取り付け完了です。 ヘッドとフォグを6000Kに統一し、よりカッコ良くなりました。

また、ハロゲンからHIDに交換して安全性も増しましたので、夜のドライブも安全に運転できると思います。