今回はバイク用のLEDヘッドライトをCBR250Rのオーナーさんに取付けていただきました。
自分はキャブ車しか乗ったことしかないので新しく開発されたエンジンとかすごく興味があります。走行性ので必要十分とオーナーさんが言われてたので、ますます乗りたくなりました(笑)
今回はLEDヘッドライトの取り付けから純正バルブと明るさ比較。 更に、仕事を忘れて一バイク好きとしてCBR250Rオーナーさんに色々と質問した内容も最後の方にまとめています。皆さんが気になっているのでは?と思う事も聞いておりますので、ぜひご覧ください。
取り付け概要
CBR250Rオーナーの《 ジャック 》です。 2018年からCBR250R(MC41)前期型に乗っています。夜間走行が多くハロゲンランプの暗さに悩んでいたところ、fcl.さんのLEDヘッドライトを今回取り付けることになりました。
この記事ではCBR250RへのLED取付けからハロゲンバルブとの点灯比較などをまとめましたので、CBR250Rオーナーさんには、参考になると思いますので、一読してください。
使用した道具 | 六角レンチ・作業用グローブ |
作業時間 | 1時間程度 |
作業難易度 | ★★☆☆☆ |
作業概要 | カウルを外し、ヘッドライトバルブをLEDバルブへ交換します |
車と比較すれば、バイクのヘッドライトは照射範囲も狭く、夜の峠道、高速道路では見えにくいと感じていましたが、LEDバルブに交換することで、感動するほど明るく、そして照射範囲も広くなりました。
LED独特の点灯スピードの速さもあり、Hiビームへの切り替えやパッシング時も反応が早く助かります。fcl様、この度はありがとうございました。
今回取り付けた商品はこちら
写真は、fcl.LEDバルブキットH4 バイク用ファンタイプです。綺麗に梱包された状態で届きました。作業後にパーツを止める結束バンドもあり親切ですね。
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
バイク用 LEDヘッドライト H4

交換方法
さて、ヘッドライトを交換するため、カウルを外していきます。まずは、左のネジを六角レンチで緩めます。右上のカウルの奥は最後に外します。
カウルの裏、このネジを六角レンチで緩めて、
ヘッドライトの脇にあるネジを六角レンチで緩めてから。2つ前の写真の右上、ウインカー前後のはめ込みを外します。
H4ヘッドライトのソケットと、防水パッキンを外します。
ハロゲンのランプを外し、LEDバルブを差し込むのですが、
仮組みしたところ、防水パッキンは少し切った方が良さそうなので3mm程カットします。
LEDランプの台座をひねって外して(結構力が必要です)、先に取り付けます。
防水パッキンを台座にしっかり差し込み、元の位置に戻します。
この状態で、LEDバルブを差し込み、最後は押し込みながら時計回りにひねって固定させます。
取り付け完了です。
コントローラーを、こんな感じで仮組みします。
ひとまず、仮点灯。明るい!!
点灯中はコントローラーが80℃になるというので、メーター下のフレーム部分に結束バンドで固定しました。
電源コネクターはポジションランプの下側に濡れないように結束バンドで固定しておきました。カウルを元に戻して作業完了です。
ビフォーアフター比較
今までは5,200ケルビンのハロゲンランプだったのですが、LED化で、ポジションのLEDバルブと色味が揃いました。そして明るい!!全く違います。直視が出来ないくらいです。