今回はスズキ カプチーノのえんちゃん様にご協力いただき、ヘッドライトを<レジェンダリーシリーズ>LEDヘッドライト/フォグランプに交換していただきました。
エフシーエルの最上位を誇るレジェンダリーLEDヘッドライト/フォグランプは、明るさと耐久性をとことん追求したLEDシリーズです。視認性や明るさ・ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、ヘッドライトのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。純正ハロゲンバルブからLED化するのは、バルブを交換するだけで、とても簡単です。ぜひチャレンジしてみてください。
取り付け概要
こんにちは。カプチーノ(EA11R)に乗っているえんちゃんと申します。日常の利用がメインなので実用性が失われない程度にカスタムをしています!基本的に作業はDIYです。
使用した道具 | 作業手袋 プラスドライバー クリップ外し ペンチ ニッパー 端子抜き工具(精密ドライバー可) 絶縁テープ 両面テープ 結束バンド |
作業時間 | 1時間くらい |
作業難易度 | ★★★☆☆ |
作業概要 | ハロゲンバルブをLEDバルブに交換します。 |
ハロゲンバルブからLEDバルブに交換をします。LEDバルブはファンがあり裏蓋が取り付けできないので、身近な物を使い防塵カバーを製作してみました。防塵カバーも汎用品などありますが、基本的には同じような作業になりますのでご参考にしてください。
今回取り付けた商品はこちら
<レジェンダリーシリーズ>LEDヘッドライト/フォグランプ H3/H3C ホワイト
LEDバルブ取り付けには、ファンが干渉して純正の防塵カバーが取り付けできない為、事前に防塵カバーになるものを準備します。私は100円ショップ等にある身近なものを用意しました。シリコーン製の折りたたみコップになります。 あとはシリコーンコップの固定用に30cmの結束バンドも2本用意しました。
エフシーエルにも、汎用の防水ゴムカバーを販売しております。こちらもぜひご検討ください。
防水ゴムカバー 2個セット
交換方法
運転席側バルブの外し方
まずは右へハンドルを切ります。 (助手席側を作業するときは左へハンドルを切ります。)
丸のクリップ2ヵ所と矢印のボルトを外し、インナーフェンダーを捲ります。 インナーフェンダーを捲るとバルブにアクセスできます。
矢印のコネクターを抜いておきます。
裏蓋は左回しで外れます
丸の端子と矢印の線を引き抜きます。純正バルブを固定しているピンを外し、純正バルブを引き抜きます。
裏蓋の純正配線の取り外し
LEDにはファンがあり、裏蓋にファンが干渉して取り付けができません。今回は事前に用意したシリコーンコップを加工して蓋をします。まずは純正配線を抜き取ります。
矢印の爪を押しながら、丸の引掛けを外し黄色いロック(リテーナー)を外します。
黄色いロック(リテーナー)が外れたら矢印付近の爪を押しながらカプラーを外します。
カプラーが外れたらゴムの部分を矢印の方向に引き抜きます。
配線が引き抜けたら、矢印のカプラーを元の状態に戻します。
カプラーを戻したら、配線とLEDバルブを接続します。
※LEDには極性があります。
LEDバルブ取り付け前に点灯とファンの動作確認をします。
接続ができたら絶縁テープなどを使い絶縁処理をします。
LEDバルブの取り付け
LEDバルブから取り付け台座の金具を抜き外します。台座部分をまっすぐに引き抜けば外れます。台座の位置も覚えておいてください。
台座をユニットに取り付けます。 ※台座には上下向きがありますので注意してください。
台座の取り付けができたらLEDバルブを仮組みしてください。
事前に用意していたシリコーンコップを加工します。矢印は14mm の穴あけをします。丸の部分は幅10mm長さ5mm程度カットします。
加工したシリコーンコップを取り付けします。
※先程、丸の部分でカットした場所は矢印の場所を逃がす加工になります。
LEDバルブを差し込みます。360度無段階で角度調整が可能です。リフレクターのカットラインに合わせて調整してください。
助手席側も運転席側と同じく配線は向かって左になり発光面は上下方向です。
LEDバルブを取り付けたらカプラーを差し込みます。
結束バンドは矢印の場所で締め付けシリコーンカバーを固定します。ユニットは両面テープを使い固定します。
インナーフェンダーを取り外しと逆の手順で戻し完成です。
※助手席側も同じ作業になります。