ヘッドライトをはじめ、せっかくかっこよく改造した愛車を、SNSにアップするときに写真がダサかったらもったいない!今回はカメラ初心者の方でも、ご自分の愛車をかっこよく撮影するテクニックをご紹介します。
はじめに
撮影に必要なものを準備してください。用意するのは以下の通りです。
コンパクトデジカメ ・ 一眼レフ で撮影する場合
- 通常の三脚
スマホ で撮影する場合
- 通常の三脚
- スマホを三脚に固定するクリップ
撮影の準備
まず最初に絶対行って欲しいことがあります。 それは、「ライトまわりの掃除」です。
水垢がついているとヘッドライトの光が上手に撮影できず、濁って見えます。必ずライト周りだけでも洗車して撮影しましょう。
さて、準備が整ったらさっそく撮影テクニックをご覧ください。
1. 夜景モードにする
夜景モードがある機種の場合は夜景モードで撮影しましょう。 iPhoneは夜景でもかなりピントがあいやすい仕様になっています。
2.斜めから撮る
車を真正面から撮影すると、素人感のある写真になってしまいがちです。
プロっぽくかっこいい写真にするには斜めから撮影しましょう。
正面から撮影すると、
◆ ちょっとデジカメが傾いていた場合 ◆ ちょっと左右のバランスが悪い場合 ◆ ちょっと上下のバランスが悪い場合
など、大したことないことでも気になってしまいます。
正面であるがゆえに、ちゃんとまっすぐなっていないことが気になってしまい、素人感が出てしまいます。そこで思い切って斜めから撮影しましょう。
斜めから撮影することによって、多少写真全体の面積に占める車のバランスが悪くても気になりません。
また車のフォルムもよく伝わりかっこいいな写真に仕上がります。
3. 同じ目線から撮る
当然のことですが多くの車は人間より重心が下にあるのでどうしても撮影が上から見下ろす目線になってしまいがちです。
しかし見下ろしながら撮影すると、車の迫力は半減してしまいます。
そこで車の魅力を引き出す撮影アングルである同じ目線から撮影してみましょう。
このように目線が高いと、主役である車の魅力が半減します。
同じ目線にカメラをもってきて撮影するだけで、車が人間を圧倒する印象を与えることができます。
4. 遠ざけてズームで撮る
こちらは比較写真をみてもらえば一目瞭然です。まずは撮影者が近づいて撮影した写真です。次に撮影者が遠ざかってズームで撮影した写真です。
車の形が全然違うのがお分かりでしょうか。
カメラは近づいて撮るほど、商品の形を正しく伝えず変形してしまうという特徴があります。せっかくの車の美しいフォルムが台無しになってしまうので撮影者が遠ざかりズームで撮影するようにしましょう。
ズームするときの注意点として、手振れが非常に起こりやすくなります。三脚を使って撮影するか、両手でしっかり固定して撮影しましょう。
またデジカメの液晶画面で確認するとピントがあっているように見えても、いざパソコンにとりこんで見てみるとピントが合っていなかったというのはよくあることです。三脚を使わない時は、必ず写真は5カットぐらい撮影するようにしましょう。5カット撮れば大体1枚ぐらいはピントが合っています。
5. 暗闇で撮る
車のヘッドライトのかっこよさを表現するには、前述の同じ目線、そして斜めアングルに加えて、暗闇で撮影することです。車のフォルムが完全に見えなくても良いので、まるで暗闇から獲物を狙うハンターが目を光らせているような写真がかっこよさを引き立てます。
これではヘッドライトの光線が中途半端で、いまいち車のかっこよさを表現できません。
これぐらい暗闇で撮影すると、車のヘッドライトがレーザー光線のように映し出され、全体的にかっこよい印象になります。
6. 電柱などの映り込みに注意
これまでの5つのポイントを押さえて撮影したとしても、まわりに雰囲気を壊すモノが映り込んでいたら台無しです。
なかなか何もない平原で撮影することは難しいと思いますが、できるだけ人工物がないところで撮影しましょう。
車自体はかっこよく撮れていますが、見ている人は車ではなく「写真全体」でカッコよさを判断してしまうものです。
民家の壁 ・ 電信柱 ・ ガードレール ・ 他の車やバイク、など。
暗闇で撮影するので、周囲5mに何もない場所で撮影すれば大丈夫です。また人工物ではなく木などの自然素材であれば、たとえ映り込んだとしてもそんなに雰囲気を壊すことはありません。
7. 参考になる撮影事例をご紹介
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せっかくライトを交換してかっこよくなった愛車をみんなにも見てもらおう!
- 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
- 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
- HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
- お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
- 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
エフシーエルは、高品質素材の厳選&高い技術力で皆様と一緒に愛車を育てるブランドです。
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