ホンダN-ONEのオーナーよしまる様にご協力いただき、ウィンカーをLED化していただきました。
今回取り付けいただいたfcl.抵抗内蔵LEDウインカーは、ハイフラ対策の抵抗を追加する配線加工の必要がなく、バルブ交換の要領のみでできます。バンパーを下ろす面倒な作業も必要なく、まさに初心者向きな作業です。
「DIY初心者だけど、LED化してみたい」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
取り付け概要
フロントウィンカー
使用した道具 | グローブ・クリップ外し |
作業時間 | Total 2.5時間(N-ONEはスペースが狭いので難航しました) |
作業難易度 | ★★★☆☆ |
作業概要 | クリップを取り外し、タイヤハウスを捲り、コネクタを取り外しの上バルブを交換します |
N-ONEのウインカーバルブ交換は作業がやりづらいので車屋さんにお願いしようかとも思いましたが皆様に教えてあげられたらと思い自分でやってみてみました。本来ウィンカーをLED化する場合は、ウインカーリレーも交換しないといけないのですが、この商品はその必要が無い様に設計開発されているので簡単です。
リアウィンカー
使用した道具 | 内装ハガシまたはマイナスドライバー |
作業時間 | Total 10分 |
作業難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業概要 | リアハッチを開けて、左右のバルブカバーを内装ハガシ又はマイナスドライバーで外し、ウィンカーバルブを反時計まわりに回してロックを外て引き出したら、バルブを付け替え、ちゃんと点灯するか試してから、所定の位置に戻して、時計まわりに回してロックすれば完了です。 |
今回取り付けた商品はこちら
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
\ハイルーメンタイプ・ステルスタイプ、あなたはどっち派?!/
抵抗内蔵LEDウィンカー (T20/T20ピンチ部違い/S25/S25ピン角違い )
フロント交換方法
タイヤハウス内のクリップ外し
作業スペー スを確保するためにエンジンをかけ、ハンドルを最大に切ります。ハンドルを切って作業スペースを確保、バンパー側を確認すると画像のようにクリップが確認できます。
※使用しているバンパー等の事情により形状が異なる場合もあります。
クリップを数ヶ所外してタイヤハウスを捲るとヘッドライトへ通じる小さな穴が見えます。
ここに腕をいれていくととても狭い場所ですがウインカーのソケットに手がぶつかりますので時計の反対方向に回すとソケットが外れます。
バルブの交換
まずは純正バルブ取り出します。
かなり狭い場所ですが、なんとか取り出すことが出来ました!純正バルブを外したらfcl製LEDバルブをはめ込みます。
しっかりはめないと抜けてしまいますので注意しましょう。この時にきちんと点滅するか点灯確認しておきましょう!無事点灯したら入っていた場所に戻します。
純正のオレンジバルブは遠くからみても入っているのが色ですぐわかりましたが今回のLEDバルブは見た目もクールになりステルスバルブの様です。
ビフォーアフター比較
はっきりと光り方や明るさに違いがあります!やはりLEDはくっきり明るく点灯しますね!
奇麗なアンバー色です!どことなく純正バルブの様な柔らかい光り方で私はすごく好みです!冷却ファンのおかげか暫く点滅させていてもまだ一度もハイフラにはなっていません!両側交換すると昼間でもハッキリ違いがわかるくらい明るく点灯しているのがわかると思います!
夜間は昼間以上にLEDバルブの存在感が増しました!キレッキレで明るいです。
純正品の電球型の物と比べて非常に明るく、キレのある点滅をするようになりました!夜間は勿論、昼間でも違いがわかります!N-ONEはウインカーヘッドライトの下にあり結構目立ちますのでこれだけ明るいと周りの人にも気が付いてもらえると思います。心配されていたハイフラも交換してから約1週間経ちましたが一度も発生していません。
リア交換方法
純正ウィンカーバルブの取り外し方
左右にカバーがありますので細い穴に内装ハガシかマイナスドライバーを入れて取り外して下さい。こじ開ける際に、傷ができない様、マスキングテープを貼って養生します。
カバーを外すといくつかバルブが入っているのが見えます。一番上がウィンカーバルブです。反時計まわりに回してロックを外し引き抜いて下さい。