今日の施工事例はフォトコンテストでもおなじみのWatarun様。今回は86に抵抗内蔵LEDウィンカーを取り付けていただきました。用意したのはマイナスドライバーと軍手のみ。作業時間は前後トータル20分とのことでした!
取り付け概要
使用した道具 | マイナスドライバーと軍手 |
作業時間 | 約20分 |
作業難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業概要 |
取り付けは非常に簡単なので、いつもは車屋さんに交換をお願いしているけど自分でやってみようかな?という方にもやっていただけると思うのでぜひやってみてください!通常、ウィンカーのLED化はウインカーリレーも交換しないといけないのですが、ポン付けでできるので簡単です。
今回取り付けた商品はこちら
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
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抵抗内蔵LEDウィンカー (T20/T20ピンチ部違い/S25/S25ピン角違い )
交換方法
フロントウィンカー
86の場合、ハンドルを目一杯切れば作業スペースが確保できるためウインカー交換はバンパーを外さずに作業可能。まずは3カ所のクリップを外していきます。
マイナスドライバーで中央部を押し込むことで子のクリップを引き抜くことができるようになっています。これを3か所繰り返します。
純正の場合はこの写真のようなクリップが付いているのではないかと。このタイプは中央の+部分をプラスドライバーや大きさの合うマイナスドライバーで軽くひねることで中央部が飛び出して引き抜けるようになります。
3か所のクリップを引き抜いたらインナーカバーをグイっと。中からのぞき込むと〇のあたりにグレーのウインカーバルブコネクタが見えてきます。
このコネクタは軽くひねればり外すせます。
この状態で純正バルブを軽く引っ張ることで取り外します。ウインカーを点灯した直後だと熱い場合があるので注意しましょう。
fcl.抵抗内蔵LEDバルブを取り付けたらコネクタを戻す前にハザードをつけて点灯確認。LEDには極性があるので点灯しなかった場合は反対にして取り付けます。
取り付けと逆の手順でコネクタを元に戻し、クリップを取り付け完成です。
リアウィンカー
リアウインカーはトランクを開け、トランク内の内張をめくって作業します。取り外すクリップは1か所、画像の赤丸が付いているところですね。
このタイプのクリップは2か所切り欠きがあるのでマイナスドライバーを当て、少しこじりながら中央部を引き出します。
画像のように中央部を引き出したら全体を引っ張るとクリップが取り外せます。
クリップを取り外し内張をめくって写真のようなコネクタが見えてくるので、これを軽くひねり取り外します。※配線がすこし短いため、取り外しにくい場合は無理に引き抜くのではなく、配線を軽く引っ張りながら外すとコネクタ側の断線を予防できます。
このように外れたらフロントと同様、軽く引き抜いて純正バルブの取り外します。
fcl.抵抗内蔵LEDバルブを取り付け、点灯確認を行います。問題がなかった場合は後は戻すだけなのですが、コネクタに組付けた状態だとこのように配線が短く灯体に挿入することができません。
そこで以下、3つの手順で取り付けました。
- 動作確認を行った抵抗内蔵LEDバルブをコ取り外し灯体に挿入
- ①の灯体を左手で保持したまま、右手でコネクタをLEDバルブに差し込む
- 正しく組み付いたLEDバルブとコネクタを灯体に固定する
※この時に誤ってバルブを灯体に落とさないよう注意しましょう!
元に戻したら完成です!