今回はジムニーシエラのけんのじー様にご協力いただき、バックランプとリアのウィンカーを、fcl.T20ハイパワーLEDバックランプ、fcl.抵抗内蔵LEDウィンカーバルブに交換していただきました。バックランプ球とウィンカー球は同じテールランプユニットなので、同時交換がおすすめです。
バックランプをLED化するメリットは、なんといっても明るさ！バックランプが明るくなると、バックモニターが見やすくなり、目視でも障害物が見つけやすくなるので、安全性が大幅にUPします。「交換したら、駐車がしやすくなったと、奥さんから喜ばれた！」など、ご家族の評判もいいとの声が多数です。
ウィンカーのLED化は、昼間でも他の車や歩行者に気づいてもらいやすくなる・キレのある光になってかっこいい！など、メリットがたくさん。
通常、純正球からLED化する場合、ハイフラ対策としてウィンカーリレーをLED対応の物に交換したり、抵抗を追加したりする必要がありますよね。抵抗内蔵LEDなら、バルブを交換するだけなので、とても簡単です。
是非チャレンジしてみてくださいね。
取り付け概要
けんのじーです。娘の初めての愛車を弄らせてもらってます(^^)
使用した道具 | ラチェットレンチ、毛布、養生テープ、内張りはがし |
作業時間 | Total 90分 |
作業難易度 | ★★★★☆ |
作業概要 | リアバンパーを外して、バルブ交換します。 |
バルブ交換には、リアバンパー脱着が必要です。 リアバンパーを外す際、ライセンスランプの真ん中にバックモニターが設置されている車は要注意！モニターのカプラーと集合カプラーを外す必要があります。外さないと、ずっとバンパーを抱えたままでの作業となります。
今回は、交換中に純正バルブを踏んで破損しました。ビフォー写真が撮れず、純正比較できなくてすみません。
今回取り付けた商品はこちら
今回取り付けたバックランプは「fcl. LED バックランプ T20 ホワイト 2500lm 42連」です。
LEDバックランプ T20
リアウインカーは「抵抗内蔵LEDウィンカーバルブ（T20 ピンチ部違い ）」です。
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
抵抗内蔵LEDウィンカー ハイルーメンタイプ (T20/T20ピンチ部違い/S25/S25ピン角違い )
交換方法
リアバンパーの取り外し
用意する物！
ラチェット工具。内張はがし。毛布。養生テープ。
バックドアを開けて、バンパーを外す準備をします。
作業する前に、ボディー側に養生テープを貼り、傷防止対策をします。
タイヤハウスの所のタッピングビスを外します。
バンパー上部のネジとクリップ（赤丸）、バンパー下部左右の牽引フック近くのネジ（矢印あたり）を取り外します。
ライセンスランプの真ん中にあるバックモニター車は要注意‼️
バックモニター配線を接続部から外す必要があります。私の場合は室内に接続部があった為、配線を束ねてる部分のインシュロックを切断し、バックモニターの配線をフリーにして対応しました。
バックモニターの配線が外れていればバンパーを降ろせるのですが、今回は接続したままなので膝で抱えての作業となりました。この作業が後々後悔することとは…
写真は運転席側のテール裏側です。六角袋ナットが3箇所（赤丸と矢印部分）あるので、緩めてナットを外します。
コネクターを外し、ラチェットで袋ナットを外します。右手でテールランプ表面を手で押さえながら、左手で爪（青丸）を外してテールランプを取り外します。シエラはここが他の車と大きく違う所、注意が必要です。
ここの袋ナットを緩めた時、かなり軽く止められていた事を忘れないでください。戻す時、きつく締めすぎると壊れるので要注意です。
写真は助手席側です。運転席側と同じように、ナット（赤丸と矢印部分）とコネクターを外し、テールランプを取り外します。
青丸部分が外せなかったカプラーです。リアバンパーを外す際には、ここのモニターのカプラーと集合カプラーを外す必要があります。ここのカプラーを外すのにみなさん苦労されるようです。かなり固いのですが、頑張って外せば作業はかなり楽になります。
テールランプを取り外したら、バンパーはひとまず元の位置へ仮に戻します。
この作業の時、注意しないとマフラー付近が傷だらけになります。この時私はマフラー付近も傷付けてしまいました。
見えない所だけど養生しとけば良かったと反省…
バルブ交換
写真は助手席側のテールランプです。。今回はバックランプとウインカーを交換するので、ソケットを外して付け替えます。
※ウインカーのソケット部分が斜めになってます。
![[右] バックランプ [中] ウインカー [左] テールランプ](https://images.spr.so/cdn-cgi/imagedelivery/j42No7y-dcokJuNgXeA0ig/5d07207d-1c6f-489c-9846-b6955898fb8e/jimny_sierra_backlamp15/w=2048,quality=90,fit=scale-down)
まずはバックランプ。純正バルブと並べて比較してみました。LEDバルブを車両側ソケットに接続する際は、極性はありません。奥までカチッとしっかり差し込みましょう。LEDバルブを装着して外から見ると、こんな感じです。
次にはウインカーランプ。
こちらも純正バルブと並べて比較してみました。LEDバルブを車両側ソケットに接続する際は、極性はありません。
奥までカチッとしっかり差し込みましょう。LEDバルブを装着して外から見ると、取付台座が斜めだったのでバルブが内側に向いてる…
左右とも点灯確認後にテールランプ取付。逆の手順で元に戻してください。
アフター比較
交換中に純正バルブ踏んで破損しました。純正バルブとLEDバルブの点灯比較、お見せできなくてすみません。
バックランプ
バックミラーから見た感じ。爆光です(^^)
バックモニターから見た感じ。周辺全体が明るくなりました。
リアウインカー
まとめ
ウインカーやバックランプは明るくなって喜んでくれてます。取付の際に、マフラー付近を傷つけてしまった事は反省。
オススメです。リアバンパー外してやった方が確実です。傷には十分に注意です。洗車後にバンパーやマフラー付近の養生した方がいいと思う。
以上、ジムニーシエラのオーナーけんのじー様の取付レポートでした！けんのじー様からは、その他のカスタムレポートも多数いただいております。そちらもぜひご覧ください♪
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LEDバックランプ T20
抵抗内蔵LEDウィンカー ハイルーメンタイプ (T20/T20ピンチ部違い/S25/S25ピン角違い )
- 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
- 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
- HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
- お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
- 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
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