今回は[車種]の[オーナー]様にご協力いただき、fcl.ハイパワーLEDバックランプに交換していただきました。バックランプをLED化するメリットは、なんといっても明るさ！バックランプが明るくなると、バックモニターが見やすくなり、目視でも障害物が見つけやすくなるので、安全性が大幅にUPします。 「交換したら、駐車がしやすくなったと、奥さんから喜ばれた！」など、ご家族の評判もいいとの声が多数です。バルブを純正からLEDバルブ交換するだけと、とても簡単ですので是非チャレンジしてみてくださいね。
取り付け概要
車弄りと撮影、釣りを愛するオヤジです。
使用した道具 | マイナスドライバー、ニッパー、ラチェットレンチ、10mmソケット、レジャーシート |
作業時間 | Total 1時間半 |
作業難易度 | ★★☆☆☆ |
作業概要 | バックランプ純正→LED化 |
エクリプスクロスは他車種と違い、バックランプの位置が低く、雨天走行時に水をまき上げてしまいます。純正バルブソケット部分をしっかり防水加工する必要があるため、ある程度の知識、技術が必要でした。
今回取り付けた商品はこちら
純正バルブだと、普通の電球色のため暗く、肉眼では不安になることもありました。そこで、今回取り付けた商品は「LEDハイパワーバックランプ T16/T15 1100lm」です。
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
ハイパワーLEDバックランプ T16
交換方法
作業前準備
マイナスドライバー、ラチェットレンチ＋10mmソケット（10mmスパナでも可）、ニッパー、レジャーシート
タイラップ2本、自己融着テープ（防水性を必要とするためビニールテープはお勧めしません）
※火傷防止のため、マフラーが冷えた状態で作業してください。
バルブ交換
バックランプの反対側、リヤタイヤハウスのカバーを取り付けているプラピンをマイナスドライバーで、10mmキャップスクリューをラチェットレンチで外します。（５箇所）プラピンは、真ん中に付いているロックピンを、ドライバーの先でこねて浮かせると外せます。
カバーをずらすとバックランプソケットにアクセスできます。
ソケットを反時計回りに回すと外れます。そのまま外に引き出します。
純正バルブを引き抜いて外し、LEDバルブの端子を差し込み、シフトレバーをRに入れ、点灯チェックします。極性はありませんが、念のため。
二人で作業すれば点灯チェックは簡単ですが、一人で作業する場合はブレーキペダルを踏まずにエンジンスタートボタンを2回押すと、エンジンは始動しないでシフトレバーを操作できます。
点灯チェックが終わったらここから要チェックポイントです。純正ソケットにLEDバルブのコネクターを差し込んだだけの状態ですので、このままで取り付けると、振動などで抜けてしまう恐れがあります。
そしてエクリプスクロスの場合、バックランプの位置が低く、雨天走行時に水をまきあがります。この部分でショートしてヒューズ切れの原因となってしまうため、防水＆抜け止め対策を施します。
自己融着テープを利用して、シワが入らないように気を付けながらピッチリと巻き付けます。
シワになると、そこから水が浸入してくるので丁寧に巻き付けます。ビニールテープだと柔軟性と密着性が悪いので、自己融着テープをお勧めします。
LEDバルブを取り付けます。奥までしっかり押し込み、外れないことを確認してください。遊んでいる配線をタイラップで止めます。（写真矢印部）
この作業の際、地面に寝そべり、車両の下に上半身が潜り込む必要があるため、着ている服が汚れるのを防ぐためにレジャーシートを敷いておきます。
又、マフラーが焼けた状態ですと腕が当たり火傷してしまいますので、必ずマフラーが冷えた状態で作業してください。
どの車種でも、車の内部は水が浸入します。今までのソケットは外に出る形になりますので、水がかかってソケット内に溜まるのを防ぐため、ソケット部分が下向きなるように設置しましょう。振動で外れないよう、配線の固定は重要です。
タイヤハウスのカバーを元通りに取り付けたら作業は終了です。
ビフォーアフター比較
まとめ
非常に明るくなり、後方確認の安心感が大幅アップ！
ホワイト光に変わって見た目にもカッコ良くなった。
交換作業に面倒なところもありますが、この明るさは別次元！この快適さを味わうと、純正バルブには戻れません。
以上、三菱エクリプスクロスのオーナーdex.sabani3様の取付レポートでした！dex.sabani3様は、InstagtramやCartuneでも活躍中です。素敵な投稿が盛りだくさんですので、そちらもぜひご覧ください♪
商品はこちら
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
ハイパワーLEDバックランプ T16
- 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
- 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
- HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
- お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
- 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
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