車検が厳しくなる?!噂の真相 - fcl. (エフシーエル)

車検が厳しくなる?!噂の真相

 

車検が変わる?!厳しくなる?!

車を維持するためには、車検は欠かせないものですよね。 2024年からの主な変更点、ヘッドライト検査とODB検査について解説します。

車検時のヘッドライト検査について

2024年8月からヘッドライトの車検が厳しくなると、今いろんな情報が出ていて、みなさんもモヤモヤしていませんか。 今回はそんな疑問にお答えします。

ヘッドライトの検査項目

以下は、1998年(平成10年)9月1日以降に製作された自動車の場合でお話しします。
検査はおおまかに「光軸」「光度」「色」の3項目です。
  • 光軸 ロービームで適切な位置でカットオフラインがはっきり確認できるか
  • 光度 1灯につき6,400カンデラ以上の明るさ
  • 色 白色であること

だからどうなる?

長く車検の基準対象はハイビームだったのですが、2015年からヘッドライトの検査はロービームが基準となりました。
しばらくの期間は過渡期取扱いとして、ロービーム計測が困難な車では以前のようにハイビームでの測定が実施可能でしたが、この過渡期取扱いがついに終了することになったのです。 2024年8月より「1998年(平成10年)9月1日以降に製作された自動車」はロービーム計測のみしか実施されず、ハイビーム計測は実施できなくなります。
2015年9月まで2015年10月より(過渡期)2024年8月より
ハイビーム測定ロービーム測定 ダメならハイビーム測定も可ロービーム測定のみ ダメでも再度ロービーム測定 ハイビーム測定の実施不可
2015年からすでにロービームでの測定は実施されていましたので、何も怖がることはないのですが、ダメだった時の救済措置としてのハイビームでの測定はしませんよということですね。
そのため、自動車技術総合機構と軽自動車検査協会では、車検前の整備・調整を下記のように呼びかけています。
 
出典:	前照灯審査(ロービーム計測)の過渡期取扱いを見直します 独立行政法人自動車技術機構 2P
出典: 前照灯審査(ロービーム計測)の過渡期取扱いを見直します 独立行政法人自動車技術機構 2P
エフシーエルのHIDやLEDは、純正の発光点が再現できるよう設計してますので、ロービームでの測定でも対応できることがほとんどです。 ただ、レンズ面や内部リフレクターが劣化している場合は、どんなに明るいバルブを取り付けてもいい結果は得られません。 下記の記事も参考になるかと思うので、お時間のある時にご確認ください。
これから車検を控えている方も、何か大きな変化があったわけではないので怖がることはありません。 ただ、今までハイビームで車検を通していた方には、これが通用しなくなるので、試練かもしれません。
日頃からしっかりメンテナンスを心がけることが大切ですね。

OBD検査について

2024年10月より、OBD検査が追加されます。 OBDとは「On-Board Diagnostics」という言葉の略で、日本語では「車載式故障診断装置」と訳されています。
OBD検査導入の目的としては、自動車に内蔵した電子制御システムが正しく動いているのかどうかを判断するためです。
自動ブレーキや駐車支援システム、ACC(自動車間距離制御装置)など、電子制御されている車両システムが多く実用化されていますが、これらの不具合を確認する手段が今までの車検ではありませんでした。
検査項目を現在のクルマに合わせて最適化し、従来の検査で発見できなかった電子制御システムの故障を発見できるようにすることで、ユーザーの安全確保を行うということのようです
外観からこれらの電子制御システムの不具合を確認することはできないので、車載式故障診断装置(OBD)を利用して診断することなったわけです。

OBD検査の対象は?

これはすべての車ではなく、以下の車(乗用車、バス、トラック)が対象です。
💡
国産車:2021年10月1日以降新型車(フルモデルチェンジ車)     2024年10月1日より検査開始 輸入車:2022年10月1日以降新型車(フルモデルチェンジ車)     2025年10月1日より検査開始
長くフルモデルチェンジをしていない車(ハイエースなど)は、今のところ対象外になりますね。
対象車両の車検証には「OBD検査対象車」(電子車検証の場合は「OBD検査対象」)と記載があるので、確認してみてください。

費用は?どこでできる?

OBD検査に関しては、これまでの車検とは別に特別料金がかかることはありません。 ただその代わり、2021年10月1日から、「技術情報管理手数料」という名目で車検時に法定費用に400円が追加されています。 技術情報管理手数料は、OBD車検の対象車だけでなく、すべての車に一律に必要となっている費用です。 車社会の安全性を向上させるために、一律に費用負担するということのようです。
注意が必要になることといえば、法定点検費用の他に、OBD検査を実施する診断費用と、故障コードが発見された際には修理の料金が発生します。 診断料は工場によって異なりますので、車検の際に事前に確認しましょう。
また、OBD検査の実施には専用の装置が必要です。専用の装置のない工場などではOBD車検が実施できないということになります。 全国の工場が全てOBD検査に対応となるわけではない可能性も十分にあります。 念のため、OBD検査が必要な場合は事前に余裕をもって確認してください。
 
記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
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