<C26セレナ フォグランプをHID化> - fcl. (エフシーエル)

<C26セレナ フォグランプをHID化>

セレナC26のフォグランプにfcl.35W H8 6000K HIDキットを取り付けました。 HID取り付けの流れをご案内いたしますので、取り付け作業にお困りの際、是非ご参考にしてください。

 フォグランプ交換

純正バルブの取り外し

 
フロントバンパーを取り外さず作業するのでフェンダーライナーのクリップを数ヶ所取り外します。カバー内側は取り外し、外側は捲ります。
フォグランプの純正カプラーを取り外します。ツメを押して、下に引き抜きます。
反時計回りにバルブをねじって、丁寧に取り外します。
 

fcl.HIDバルブの取り付け

POINT
取付けの際にHIDバルブのガラス管に触れたり、汚れてしまった場合、そのまま点灯させるとHIDバルブの寿命を著しく縮める恐れがございます。アルコールを含ませた布などで拭いてからお取り付けください。今回取り付けを行うH8/H11/H16タイプのHIDバルブは、その他のバルブよりも防水ゴムなどの取付が少し難しいと言われています。お取り付の際は、以下の内容に注意して作業を行ってください。
 
お客様のもとに届いたHIDバルブは画像のように防水ゴムが外された状態になっています。このままだとHIDバルブがうまく固定できません。
 
画像のようにバルブ固定用のリングを取り除き、防水ゴムを台座に装着させます。正常に装着させることでHIDバルブがしっかり固定され防水機能も果たします。
 
H8バルブを慎重に差込み・・・
 
時計回りに回して固定します。
 
 
 
 
 
 
 
HIDバルブに付属している電源を取り出すハーネスを車輌側カプラーに接続します。
 
 
 
まず、端子に絶縁テープを巻きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
プラス(+)とマイナス(-)を確かめて、端子を押し込み、Uターンさせてインシュロックで抜け防止をします。
 
現在(2012年5月以降)の商品はH8/H11/H16の電源取り出しカプラーが付属しており、こちらの取り付けレポートの手順とは異なる点がございます。

fcl.HIDバラストにステーの取り付け ◀◀◀ここがポイント

裏面に付属のビスでステーを取り付けます。
 
 
 
 
 
 
 
表から見た状態
 

fcl.HIDバラストの取り付け

 
 
 
 
 
バンパー内部にあるインナーパネルの、既存の穴を利用して、バラストを固定します。
 
 
 
 
 
 
 
電源カプラーを接続します。
 
 
 
 
 
 
 
 
高圧側のカプラーも丁寧に接続します。
 
 
 
 
 
 
 
 
各配線を、純正ハーネスを利用して、インシュロックで固定します。
 
 
 
 
 
 
 
左側をまとめるとこんな感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
右側も同様に作業し、完了です。取り外したカバー、クリップを確実に取り付け、完成です。
 
これでフォグランプのHID化は完了です。

商品はこちら

HIDコンバージョンキット 35W (H1,H3/H3C,H4 Hi/Lo,H7,H8/H11/H16,HB3,HB4)
 
記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
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