<20系前期 ヴェルファイア>フォグランプをHID化
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2_%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B0-1.jpg)
ヴェルファイアのフォグランプを純正ハロゲンバルブからHIDキットに交換しました。
HIDといえばやっぱりエフシーエル。何度もみんカラパーツオブザイヤーを受賞してきた、ロングセラー商品です。交換の手順をご案内します。
取り付け概要
使用した道具 | プラスドライバー、作業用手袋(あったほうがいい) |
作業時間 | Total 20分 |
作業難易度 | ★★☆☆☆ |
作業概要 | 純正ハロゲンバルブの取り外し、HIDキットの取付 |
それでは、取り付けを見ていきましょう!
今回取り付けた商品はこちら
HIDコンバージョンキット 35W
(H1,H3/H3C,H4 Hi/Lo,H7,H8/H11/H16,HB3,HB4)
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/fcl-ledhid/8bdc48b9-1fcf-4420-8279-e72b820331e9/724b8ec79185771e75f890bd4d1a484b.webp)
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
交換方法
外装パーツの取り外し
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0303.jpg)
今回はフォグライトバルブを交換する際に、バンパーの取り外しを行わず前輪のタイヤハウスより作業を行います。作業スペースの確保のために、タイヤハウスのカバーを必要な分だけ取り外しておきます。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0306.jpg)
カバーを固定しているピン等を慎重に外しながら、少しづつずらしていきます。必要な作業スペースが確保できたら、作業に入ります。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0315.jpg)
純正バルブの取り外し
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0320.jpg)
純正バルブのコネクターをロックを解除してバルブを外します。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0324.jpg)
反時計回りに回転させて慎重にハロゲン球を抜き取ります。
![[左]Before: 純正球 [右]After: エフシーエルHID 6000K](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0402.jpg)
バラストの取り付け
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0329.jpg)
付属のステーをバラストに取付けます。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0338.jpg)
固定場所にあわせてステーを曲げるなどの準備もあわせて行っておきます。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0343.jpg)
配線の長さ、取り回しを考慮したうえでバラスト固定位置を決定します。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0352.jpg)
今回はフォグユニット横のスペースに設置しました。
POINT
バラストは防水、耐熱構造になっていますが、高温になりやすい場所、断続的に水のかかりやすい場所などは避けて設置します。放熱性を重視した場所に設置することをお勧めいたします。
HB4バルブの取り付け
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0360.jpg)
慎重にHB4バルブを挿入します。ガラス管には直接触れないよう注意します。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0364.jpg)
奥まで差し込んだ上で、時計回りにまわしてしっかりと固定します。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0436.jpg)
前からもしっかりと取付ができているか確認をします。
配線の接続
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0368.jpg)
各コネクターをロックがしっかりかかるまで接続します。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0376.jpg)
しっかりと接続されていない場合は、トラブルの原因となります。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0380.jpg)
カチッとロックがかかるのを確認しましょう。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0450.jpg)
たるんだ配線等はタイラップ等でまとめておきます。
点灯チェック、外装の取り付け
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0475.jpg)
外装の取付けを行う前に、点灯チェックを行います。この時点で不点灯がみられた場合は配線の再チェック等を行います。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0480.jpg)
点灯チェックで問題がなければ、
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0301.jpg)
外装を元に戻します。
![](https://fcl-support.com/wp-content/uploads/RIMG0464-1-e1615427696373.jpg)
ボディーへの接触で傷がつく可能性もあるので慎重に行います。これでフォグランプのHID化は完了です。
ビフォーアフター比較
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/fcl-ledhid/d91c584b-b9f8-4250-9fb5-ba62ac28acb2/8569d5f6f24dc840baccb03e5c7a50d2.jpg)
まとめ
基本的に加工などの必要のない交換だけの作業ですが、作業スペースの確保、バラストを設置するためのスペース確保などを行う必要があります。DIY初心者の方にも簡単に行えると思います。
フォグランプの色を変えたい方はぜひチャレンジしてみてください!
商品はこちら
HIDコンバージョンキット 35W
(H1,H3/H3C,H4 Hi/Lo,H7,H8/H11/H16,HB3,HB4)
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/fcl-ledhid/8bdc48b9-1fcf-4420-8279-e72b820331e9/724b8ec79185771e75f890bd4d1a484b.webp)
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
記事について
- 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
- 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
- HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
- お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
- 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
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