ヴォクシー90系専用 2色切替ウインカー - fcl. (エフシーエル)

ヴォクシー90系専用 2色切替ウインカー

はじめに

この度は、弊社の商品をご購入いただきありがとうございます。正しく安全にご使用いただくため、この取扱説明書をよくお読みになり、内容をご理解いただいた上でご使用ください。 誤ったご使用による事故、破損、損害、ケガ、火事などの責任は一切負いかねますことをご了承ください。

※必ずお読みください

  • 取り外した純正LEDバルブは何かあった際にすぐに戻せるよう保管してください。
  • 不点灯やちらつきなどの症状が発生した場合は、ただちに使用を停止し、純正状態に復帰してください。
  • 純正LEDバルブとはチップが異なるため、角度によっては見え方や色味が変わって見える場合がありますが、仕様となっており問題ありません。

取り付けにかかわるご注意

※取り付け前に必ず以下の注意事項をお読みください。
  • 取り外した純正バルブは、何かあった際に元に戻せるよう必ずお手元に保管をお願いします。
  • 製品を安全に取り付けていただく上で以下の3種類に【○警告 ○危険 ○注意】項目を分類しております。安全かつ確実に作業をしていただくために、必ず以下の項目を厳守してください。

安全上のご注意

⚠危険
  • 発光部を直接触ったり、油膜等の汚れを付着させないでください。汚れを付着させたまま使用しますと、バルブの損傷や灯具への損傷を与える恐れがあります。汚れが付着した場合、アルコール系の洗浄液を脱脂綿等にしみこませ、油分や汚れをふきとってください。
  • 点灯中や点灯直後はバルブや放熱部が熱いので手や肌など触れないでください。ヤケドの原因となることがあります。作業は、ライトスイッチをOFFにし、バルブや放熱部が冷えてから行ってください。
  • 定期的にゆるみや歪みがないか、確実に取り付けされているかの確認を行ってください。取り付けにゆるみなどが発生し不完全な取り付けの場合、バルブ脱落の原因となり車両火災などの原因となる場合があります。
  • 不点灯など不具合が発生した場合は、即座に使用を中止し純正バルブへ交換を行ってください。バルブの破裂や発火の原因となり、灯具の破損や車両火災の原因となる場合があります。
⚠警告
  • 点灯中の光を間近で長時間直視しないでください。目が痛くなったり、視力障害の原因となります。
  • 火災の原因となりますので、紙や布などでバルブ本体をおおったり、燃えやすいものや引火する危険性のある(ガソリン可燃性スプレー、シンナー、ラッカー、粉じんなど)の近くで使用しないでください。
  • 分解、改造は行わないでください。火災、ケガ、故障の原因となります。
⚠注意
  • 防水上、ゴムパッキン等が固いため、ライトユニットに装着する際、元のバルブより装着しにくい場合があります。
  • エンジン、ランプスイッチをOFFにし、エンジンルームが十分に冷えてから、バッテリーのマイナス端子を外すか、車両取扱説明書でヒューズの位置を確認し、ヒューズボックスからライトのヒューズを外して作業を行ってください。ショートによる故障の原因になることがあります。
  • 本製品を取り付けの際には、本取扱説明書、及び車両メーカー作成の作業マニュアル、電気配線図に従い、注意して作業を行ってください。
  • 作業終了後には、必ず、光軸の確認及び調整を行ってください。(ヘッドライト、フォグランプに限る)
⚠使用上の注意
  • 点灯/消灯を頻繁に行わないでください。
    • 点灯/消灯を繰り返すと商品に負荷がかかり、急激な劣化や故障の原因となります。必要な場合を除き、むやみに点灯/消灯を繰り返さないでください。
      <HIDキットの場合> 点灯/消灯を繰り返すとバラストの安全装置が働き、バルブが点灯しないことがあります。この症状が出た場合、数秒間おいてから再点灯を行ってください。
  • 車両によっては、他の電子機器に影響を及ぼす恐れがあります。
    • HIDやLEDに変更した場合システム特性によりノイズが発生し、誤作動などが発生する場合があります。これらの状況が起こった場合は専門店にご相談ください。
  • 下記の症状は、商品の個体差や特性により出る場合があります。
    • 個体差により左右の発光色が異なる場合があります。また、劣化により発光色の変化が起こる場合があります。これらは商品の特性として起こる内容となります。
  • 車両側電圧の影響を受け消灯などの症状が出る場合があります。
    • アイドリングストップのエンジン再始動時の電圧降下を受け消灯する場合があります。これは、異常電圧を感知し保護機能が作動するためです。一度スイッチをOFFにし再度スイッチをONにしてください。
  • 定期的に取り付けや接続の点検を行ってください。
    • 取り付けや接続が不完全な状態で使用を継続した場合、作動不良や故障の原因となります。また、固定不全のまま使用した場合、バルブの脱落などの原因となります。車両火災の原因となる恐れがありますので、定期的に接続や固定にゆるみが無いかなど確認をお願いします。
⚠免責事項
  • カメラ/ミリ波/紫外線/超音波などを使用した、アダプティブルクルーズコントロールなどの自動運転機能、可変配光システムなどの先進安全機能やドライバー運転支援技術(オートハイビーム・自動ブレーキ・前方衝突警告・衝突軽減システム・誤発進抑制制御システム・車線逸脱防止システム・駐車支援システム・クリアランスソナーなど)は、純正バルブの使用を前提に、設定や調整がなされているため、本製品を装着することにより、正常に作動しない恐れがあります。当該機能の誤作動や不作動及び、それにより生じた事故や、損害破損、ケガ、火事などについては、直接的、間接的を問わず一切責任を負いかねますので予めご了承ください。
  • 本製品の取り付けや点灯チェックなどの最中に発生した、直接的、間接的に生じた事故、損害、破損、ケガ、火事などについて責任は弊社では負いかねますので予めご了承ください。
  • 本製品を使用したことによる直接的、間接的に生じた事故、損害、破損、ケガ、火事などについての責任は弊社では、負いかねますので予めご了承ください。
  • 本製品の不具合により発生した、事故や、損害、破損、ケガ、火事などについては、直接的、間接的を問わず一切責任を負いかねますので予めご了承ください。
車検について
  • 車検を受ける際はヒューズ電源配線のヒューズを取り外し、点灯しないようにしてください。

商品内容

配線図

※連動配線の色は発光色によって異なります。ホワイト(白色)、フロスティブルー(青色)
 

商品について

電源を確保する箇所により、イグニッション連動(デイライト動作)テール(ポジション)連動を選択できます。
イグニッション連動の場合は、エンジンONと連動しホワイトorフロスティブルー(ご購入の商品により異なります)が点灯し、ウインカー作動時にはアンバーに点滅します。
ウインカー動作終了後、約1秒後にホワイトorフロスティブルー点灯に復帰します。
※テール連動したい場合は別途延長配線の手配が必要となります。
 

LEDバルブの取り付け

  1. 純正バルブへのアクセス
    1. 運転席側のウインカーバルブはここにあります。
      下からのぞき込むような形になります。
       
      助手席側のウインカーバルブはここにあります。
      下からのぞき込むような形になります。
       
  1. 純正バルブ固定用ネジの取り外し
    1. 純正バルブを固定しているネジを、付属の工具を使用して取り外します。
      ※ネジを紛失しないように注意してください。
      ※ネジは使用しません。何かあった際に元に戻せるように保管してください。
      運転席側の固定用ネジはここになります。
      助手席側の固定用ネジはここになります。
       
  1. 純正バルブの取り外し
    1. 純正バルブを反時計回りに回してロックを解除し取り外します。
       
  1. 純正配線と純正バルブの分離
    1. 配線のロック部を押しながらカプラーを外します。
       
  1. LEDバルブの取り付け
    1. 爪の位置を合わせ、ライトユニットに挿入し時計回りに回して固定します。
      ※手順2で取り外したネジは使用しません。
       
  1. 純正配線の接続と点灯確認
    1. 手順4で取り外したカプラーとLEDバルブから出ている配線を接続する。
      ※このタイミングで、ウインカーのみ点灯するかの確認を行ってください。

イグニッション(デイライト)連動電源の取り出し方 ※ガソリン車の場合

ボンネット内ヒューズBOXからの電源取り出し方法になります。
※イグニッション(デイライト)連動となり、ウインカー時以外は常にホワイトorフロスティブルーが点灯した状態となります。
※グレードや仕様によりヒューズのアンペア数やヒューズBOXの形状が異なる場合があります。
※写真はガソリン車、S-Gグレードの車両となります。
  1. ボンネット内のヒューズBOXの位置を確認し、ヒューズの位置を確認します。
    1. ここの位置にヒューズBOXがあります。
      今回は”WASHER”からイグニッション連動電源を取ります。
       
  1. 配線の取り回し
    1. 配線の固定を外します。
      • 矢印の位置にストッパーがあるので、先の細いマイナスドライバーなどでストッパーを外します。
      • 上のストッパーは上に、下のストッパーは下に広げることでロックは解除されます。
      • ロックされている部品を上に引き上げることで取り外すことができます。
      • ストッパーを取り外し純正配線と共に、商品付属の分岐配線を通します。
      • 各配線を挟まないようにストッパーを戻します。
       
       
       
  1. 各配線の接続
      • 分岐配線とLEDバルブから出ている配線(ホワイトの場合白色、フロスティブルーの場合青色)と接続します。
      • ヒューズBOX横を通した配線とヒューズ電源配線を接続します。
       
  1. ヒューズの取り外しとヒューズ電源配線の取り付け
    1. 車両に付属の工具を使用しヒューズを取り外し、付属のヒューズ電源を接続します。
      ヒューズを抜いて
      付属のヒューズ電源配線を差し込みます。
      ※ヒューズ電源配線を設置する際には向きがあります。写真の向きに設置してください
       
  1. 配線の固定と点灯確認
    1. 配線を付属のタイラップを使用して、回転部などを干渉しないように仮固定します。
      仮固定し終わったら、エンジンをONにしてホワイトorフロスティブルーが点灯するか確認を行ってください。
      また、ウインカー・ハザードをONにしてウインカーが問題なく点灯するかも確認を行ってください。
      問題なく動作することを確認して、各配線の本固定を行ってください。
      ※点灯しない場合は、各接続部にゆるみが無いかなど確認を行ってください。

イグニッション(デイライト)連動電源の取り出し方 ※ハイブリッド車の場合

ボンネット内ヒューズBOXからの電源取り出し方法になります。
※イグニッション(デイライト)連動となり、ウインカー時以外は常にホワイトorフロスティブルーが点灯した状態となります。
※グレードや仕様によりヒューズのアンペア数やヒューズBOXの形状が異なる場合があります。
※写真はハイブリッド車、S-Zグレードの車両となります。
  1. ボンネット内のヒューズBOXの位置を確認し、ヒューズの位置を確認します。
    1. ここの位置にヒューズBOXがあります。
      今回は”WASHER”からイグニッション連動電源を取ります。
       
  1. 配線の取り回し
    1. ヒューズボックスを開けます
      カバー横2か所のロックを外します
      この箇所の15Aのヒューズを使用します
       
      矢印の配線のカバーを外します。
       
       
      • 矢印の位置にストッパーがあるので、先の細いマイナスドライバーなどでストッパーを外します。
      • ストッパーは下に広げることでロックは解除されます。
      • ロックされている部品を上に引き上げることで取り外すことができます。
      • カバーを取り外したスキマに、商品付属の分岐配線を通します。
      • 各配線を挟まないようにカバーを戻します。
       
  1. 各配線の接続
      • 分岐配線とLEDバルブから出ている配線(ホワイトの場合白色、フロスティブルーの場合青色)と接続します。
      • ヒューズBOX横を通した配線とヒューズ電源配線を接続します。
       
  1. ヒューズの取り外しとヒューズ電源配線の取り付け
    1. 車両に付属の工具を使用しヒューズを取り外し、付属のヒューズ電源を接続します。
      ヒューズを抜いて
      付属のヒューズ電源配線を差し込みます
      ※ヒューズ電源配線を設置する際には向きがあります。写真の向きに設置してください
       
  1. 配線の固定と点灯確認
    1. 配線を付属のタイラップを使用して、回転部などを干渉しないように仮固定します。
      仮固定し終わったら、エンジンをONにしてホワイトorフロスティブルーが点灯するか確認を行ってください。
      また、ウインカー・ハザードをONにしてウインカーが問題なく点灯するかも確認を行ってください。
      問題なく動作することを確認して、各配線の本固定を行ってください。
      ※点灯しない場合は、各接続部にゆるみが無いかなど確認を行ってください。

テール(ポジション)連動電源の取り出し方 ※ハイブリッド、ガソリン車共通

助手席足元ヒューズBOXからの電源取り出し方法になります。
※テールライト(ポジション)連動となり、テール点灯時はホワイトorフロスティブルーが点灯した状態となります。
※別途延長配線の用意が必要となります。
※グレードや仕様によりヒューズのアンペア数やヒューズBOXの形状が異なる場合があります。
※写真はガソリン車、S-Gグレードの車両となります。
  1. 助手席足元のヒューズBOXへアクセス
    1. ヒューズBOXへのアクセスの為、グローブBOX下のカバーを取り外します。
      赤丸部分の4か所の爪で固定されています。
       
  1. ヒューズBOXカバーの取り外しと、ヒューズ位置の確認
    1. カバーを取り外し
      真ん中一番上の”TAIL”のヒューズを使用します。
  1. 配線の引き回し
      • 配線を通すため助手席足元の内張りを外します。
        • 矢印の個所を外します。
           
       
      • 助手席ドアを開けてヒンジ部にある車体側のゴムブーツを外します。
        •  
      • ゴムブーツを取り外した穴に別途用意した延長配線を通します。
        • ■外側
           
          ■社内側
      • 配線通し等を用いて
        • フェンダーの隙間を
          このように通していきます
          ボンネット内のこちらに出てきます。
           
          ※延長配線はドアヒンジなどに巻き込まれないように設置してください。
          ※延長配線はゴムブーツの下から出るように設置してください。水が浸入する原因となります。
           
  1. 各配線の接続
      • フェンダーから通した延長配線を分岐配線と接続します。
      • 分岐配線とLEDバルブから出ている配線(ホワイトの場合白色、フロスティブルーの場合青色)と接続します。
       
  1. ヒューズの取り外しとヒューズ電源配線の取り付け
    1. ボンネットのヒューズBOX内にある、車両に付属の工具を使用しヒューズを取り外し、付属のヒューズ電源を接続します。
      ①ヒューズを抜いて
       
      ②カバーに配線を通して
      ③付属のヒューズ電源配線を差し込みます
       
      ④蓋をします
       
       
       
      ※ヒューズ電源配線を設置する際には向きがあります。写真の向きに設置してください
       
  1. 配線の固定と点灯確認
    1. 配線を付属のタイラップを使用して、回転部などを干渉しないように仮固定します。
      仮固定し終わったら、ポジションをONにしてホワイトorフロスティブルーが点灯するか確認を行ってください。
      また、ウインカー・ハザードをONにしてウインカーが問題なく点灯するかも確認を行ってください。
      問題なく動作することを確認して、各配線の本固定を行ってください。
      ※点灯しない場合は、各接続部にゆるみが無いかなど確認を行ってください。
 

よくある質問

無料保証規定

保証期間ご購入より1年間
この度は、弊社の商品をご購入いただきありがとうございます。正しく安全にご使用いただくため、この取扱説明書をよくお読みになり、内容をご理解いただいた上でご使用ください。 誤ったご使用による事故、破損、損害、ケガ、火事などの責任は一切負いかねますことをご了承ください。
💡
弊社では、ご注文時のお名前、電話番号、注文番号等から抽出するデータベースにて、ご注文情報を管理しております。ご注文履歴の確認が取れる情報(購入履歴画面や購入時のメール、領収書など)を大切に保管してください。 またカー用品店など販売店様でご購入いただいた商品に関しては、販売店様にご確認ください
保証期間内に製造上の不備による故障が生じた場合、無償にて不具合のある製品のみを交換いたします。但し、下記の場合は保証対象外となります。
  • 弊社データベースにてご注文時の情報が確認できない場合
  • 火災、地震、風水害、落雷、その他天災地変、公害による故障及び損傷
  • 説明書に記載の取付方法以外の取付けによって発生した故障及び損傷
  • 弊社サービス以外での修理、改造、分解などにより生じた故障及び損傷
  • 個人間の売買や譲渡によって入手された商品
  • 商用車や改造車でのご使用の場合
  • 弊社で規定した保証期間を過ぎている場合
  • 他社製品と組み合わせて使用した場合
  • 商品適合ボルト数以外の車両にお取り付けされた場合
※製品の不具合による車両への損害・故障・トラブルなど、車両への保証の責任は一切負いかねますので、ご了承下さい。
※部品交換に伴い発生する付帯費用(工賃・代車費用・その他)及び製品の不具合によって発生した直接・間接の損害や損失につきましては、一切責任を負いかねます。
※保証規定の対象は日本国内においてのみ有効とさせていいただきます。