フォグランプ・ヘッドライト(H8 / H9 / H11 / H16)
エフシーエル(fcl.)では、これら4規格を一つのバルブで対応できる「兼用品」として販売しています。
なぜこの4規格は「兼用」できるの?
- 【理由1】車両側接続カプラーの形状が同じだから
- 【理由2】台座の「ツメの形状」を全対応サイズに最適化しているから
まず1つ目の理由は、車体側からきている電源コードをカチッと差し込む「カプラー(端子)」の形状です。 H8・H9・H11・H16の4つの規格は、実はこの2ピンのカプラー形状が同じに作られています。そのため、配線を加工したり、変換アダプターを使ったりすることなく、そのままワンタッチで接続することができます。
バルブを灯体(ユニット)に固定するためには、台座にある3つのツメの位置を合わせ、回してはめ込みます。
実は、純正のハロゲン球の場合、間違ったバルブを入れさせないための物理的なストッパーとして、このツメの幅や位置が規格ごとにミリ単位でわずかに違います。
しかし、エフシーエルのLEDバルブは、H8・H9・H11・H16の「どのパターンにもピッタリはまる」ように、ツメの形状を共通化して専用設計しています。だからこそ、基本的には多くの灯体に無加工で装着できます。
H8/H9/H11/H16兼用の専用設計ですが、灯体の個体差により稀に台座のツメが干渉する場合があります。装着しにくい場合は、ヤスリ等でツメを少し削って微調整してから装着してください。
【重要】LEDとHIDで選ぶ際の注意点
「兼用品」であっても、取り付ける製品が「LED」か「HID」かによって、注意すべきポイントが変わります。安全のため、以下を必ずご確認ください。
- LEDバルブに交換する場合(H16車両は特に注意!)
- ヒューズ切れのリスク 純正ヒューズが10A以下の車両では、LEDバルブの消費電力に対応できず、ヒューズが飛んでしまう場合があります。その際は、ヒューズを10A以上に交換するか、電源安定リレーを取り付けてください。
- 点灯不良・エラー 車両によっては、消費電力等の変化を検知し、車両側制御で点灯不良やメーター内のエラー表示を起こす場合があります。そのため、リレーの取り付けが必須となる車両もございます。
- 適合表の確認 必ずエフシーエル(fcl.)の適合表で、お車の注意事項を事前にしっかりとご確認ください。
- HIDに交換する場合(要注意)
基本的にはそのまま装着できます。LEDは発熱量がハロゲンより抑えられるため、H16(19W)採用車でも安心してアップグレードできます。
ただ、純正バルブより高出力なLEDバルブを装着する場合、以下の点に必ずご注意ください。
HIDはバラストによって消費電力が決まるため、灯体(レンズユニット)の耐熱性を考慮する必要があります。
特にH16(19W)の車両にW数の高いHIDを入れると、熱によりレンズの変形・白濁・溶損につながる恐れがあります。H16車両へのHID化は避けるか、灯体を熱に強いガラス製などに交換することを推奨します。
【各規格の純正ワット数と特徴】
規格 | 純正ワット数 | 主な用途・特徴 |
H8 | 35W | フォグランプに多い |
H9 | 65W | ハイビーム 4つの中で最も高出力で明るい |
H11 | 55W | ロービーム・フォグの両方で使われる最も一般的な規格 |
H16 | 19W | フォグランプ H8/H9/H11に比べ、耐熱性の低い樹脂レンズであることが多い |




上記の手順でも解決しない場合は、お手数ですが問い合わせフォームよりご連絡ください。担当より確認のうえ、ご案内いたします。
※本ページに記載の内容は、変更になる場合がございます。ページの更新日については、ページ上部の『最終更新日』を必ずご確認ください。

.jpg&w=1080&q=75)
.webp&w=1080&q=75)