必ずお読みください
この度は、弊社の商品をご購入いただきありがとうございます。
安全にご使用いただくために:
- 取り付け前に、必ず本取扱説明書 をよくお読みください。
- 内容をご理解いただいた上でご使用ください。
- 不具合が起きた際に純正状態にすぐに戻せるよう、取り外した純正バルブ・部品等は、必ず保管してください。
- 本製品の取り付け、点灯チェック、使用中に発生した事故・損害・破損・ケガ・火事等について、弊社では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。また、本製品の不具合に起因する直接的・間接的な影響による事故や損害についても、弊社では責任を負いかねますので、十分ご注意の上、ご使用ください。
⚠ 注意区分
記号 | 意味 |
⚠ 危険 | 誤った取り扱いにより、死亡や重大な傷害を引き起こす可能性があります。 |
⚠ 警告 | 誤った取り扱いにより、人身事故や物損事故を引き起こす可能性があります。 |
⚠ 注意 | 正しい取り扱いをしないと、製品の性能が発揮されない可能性があります。 |
⚠危険
- 走行中に異音やガタつきなどが発生したと思われる場合は、ただちに車両を安全な場所に停車し、異常箇所を点検してください。
- 商品の加工・改造は行わないでください。
- 車両にボックスを装着すると、装着前と比べて走行安定性が変化しますので、充分に慎重な運転を心掛けてください。
そのまま走行すると、思わぬ事故につながる恐れがあります。
耐久性の低下や事故・ケガのリスクがあります。
⚠警告
- 指定重量を超えて荷物を積載しないでください。
- 偏った積載はしないでください。
- 定期的にボルトの増締めをしてください。
- 走行中はロックを確実にかけて走行してください。
- 鍵の再発行はできません。
車両の操縦安定性が損なわれ、転倒などの事故の原因となります。また、車両側のキャリアの最大積載重量が本製品より低い場合は、キャリアの制限に従ってください。
重い荷物は底面に、左右均等になるように積載してください。偏った積載は走行安定性を著しく低下させ、事故の原因となります。
走行中に部品が緩んだり外れたりすると、思わぬ事故につながる恐れがあります。
開けたまま走行すると、事故の原因となります。
万が一、紛失した場合は鍵専門店などで開錠してください。
⚠注意
- 本製品の装着にはリアキャリアが必要となります。
- 必要に応じて収納物に防水対策を施して、ボックスに収納してください。
- 高温で破損する物を収納しないでください。
- オフロードなど悪路での走行及び使用は行わないでください。
- 荷物の形状やサイズに合わせて、本製品内部のスペースを確保してください。
リアキャリアが付いていない車両には取り付けできません。
また、お使いの車両のキャリアの形によっては、付属の部品だけでは取り付けられないことがあります。 その場合は、市販のステーやスペーサーなどを別途ご用意いただくか、取り付け作業を中止してください。
本製品は防水性を考慮した設計をしていますが、組付状態、走行状況、気象条件などにより水が浸入する場合があります。
使用環境によりボックス内が高温になる場合があり、収納物が破損する恐れがあります。
破損や脱落など予期せぬ不具合や事故につながる恐れがあります。
荷物が本製品にぶつかりながら走行すると、荷物や本製品が破損するおそれがあります。
⚠仕様に関する注意
- 本製品は輸入品のため、輸送中にキズ等が発生する場合があります。
- ボックスの内装材は革製品のため、購入後は若干の匂いがあります。
いずれも性能など使用上の問題はありません。予めご了承ください。
時間が経つと消えますので、気になる場合は取り付け前にボックスを開けた状態で、通風の良い場所に置いて発散させてください。
取り付けに伴う保安基準
- バイク用リアボックスの大きさや取り付け位置には制限があります。
保安基準に対応する基本要件
- はみ出しの制限:
- 左右: バイクの乗車装置(シート)または積載装置(キャリアなど、元々付いているもの)の幅から、左右それぞれ0.15メートル(15cm)まで。
- 後方: バイクの最後端から0.3メートル(30cm)まで。
- 高さの制限:
- 地上から2.0メートル(200cm)まで。
- 灯火類・ナンバープレートの視認性の確保
- 尾灯(テールランプ)
- 制動灯(ブレーキランプ)
- 方向指示器(ウインカー)
- 番号標(ナンバープレート)
リアボックスを取り付けたことによって、以下のものが見えにくくならないようにしなければなりません。
これらの視認性が損なわれる場合は、移設などの対策が必要になることがあります。
商品内容
各部の名称
取り付けの前に
- 必ず設置作業前に台座プレート及びリアボックス本体が設置可能か確認を行ってください
- 台座プレートやリアボックスを設置する平面箇所がない。
- 設置予定箇所が極端に傾いている
- キャリア自体の強度不足
- 台座プレートと穴位置が合わず4か所固定できない。
など事前に確認を行ってください。
取り付け手順
- 台座プレートの取り付け
- 前後左右に動かず、ボックスを乗せた際に荷重がバランスが良い場所を選定してください。重心が偏っている場所へ取り付けると、ボックスが落下したり、転倒事故などにつながる恐れがあります。
- 必ず4か所以上固定してください。走行中の脱落等の原因となります。
- ステーの向きは、装着する位置に合わせて選んでください。下側から挟み込む場合もあります。
- ボルトの締め付けは偏り防止のため、それぞれ均等に締めてください。偏った締め付けは走行中に脱落する原因となる場合があります。
- ボルトの締め付けは偏り防止のため、それぞれ均等に締めてください。偏った締め付けは走行中に脱落する原因となる場合があります。
- ボックスの取り付け
- 取り付け後は必ず緩みが無いか確認したうえでご使用ください。締め付け不良によるぐらつき等があるまま使用した場合、ボックスが落下したり、転倒事故などにつながる恐れがあります。
- 定期的にゆるみがないか確認を行ってください。ボックスの落下の原因となります。
付属のステーとボルトを使用して、【B】台座プレートを車両側キャリア部分へ乗せて取り付け位置を確認します。
POINT
フラットキャリアの場合
付属の【C】取り付けステーに【E】取り付けボルトを通し、台座プレートと車両側キャリアの間へ通します。
POINT
通したボルトにキャリア裏から、【H】ワッシャーと【D】緩み止めナットを装着し、締めこんで固定します。
POINT
パイプキャリアの場合
付属の【E】取り付けボルトを、台座プレートと車両側キャリアの間へ通します。
通したボルトにキャリア裏から、【C】取り付けステーと【H】ワッシャーと【D】緩み止めナットを装着し、締めこんで固定します。
POINT
ボックス側の下部プレート2か所の溝部分と、台座プレートの凸部分を合わせ、スライドさせるようにして取り付けます。
リアボックスの内装材を取り外し底面にある穴位置と台座プレート側の穴位置を合わせます。
【F】専用ネジに【G】ネジ受けを装着します。
ボックス内部から締めこんで【B】台座プレートと固定します。
POINT
内装材を取り付けて完了です。
ボックスの着脱方法
- 装着する場合
- 取り付けの際は、必ずボックスと台座プレートを専用ネジで固定してください。ボックスが落下したり、転倒事故などにつながる恐れがあります。
ボックス側の下部プレートの2か所の溝部分と、台座プレートの凸部分を合わせ、スライドさせて取り付けます。
ボックス内部から【F】専用ネジと【G】ネジ受けで【B】台座プレートに確実に取り付けます。
POINT
- 取り外す場合
ボックス内部から【F】専用ネジと【G】ネジ受けを取り外し、【B】台座プレートからスライドさせるようにして取り外します。
ボックスの開閉方法
- 開く場合
- 閉める場合
下部分にあるボタンを押しながら、トグルバックルを押し上げて外します。
トグルバックルを受け側に引っかけ、ロック音がするまで押し下げて固定します。
施錠・開錠方法
- 施錠方法
- 開錠方法
付属のキーを鍵穴に差し込み、キーシリンダーを左に90度回して鍵を抜くと、トグルラッチが施錠されます。
付属のキーを鍵穴に差し込み、キーシリンダーを右に90度回して鍵を抜くと、トグルラッチが開錠されてボックスを開けることができます。
ロゴプレート・反射板
それぞれ両面テープで貼り付ける仕様となっています。
好みにあわせ自由な個所へ貼り付けてください。
POINT
- 貼り付ける際は事前に汚れを落とし、脱脂して貼り付けを行ってください。また貼り付け後は1日程度濡らさないようにしてください。剥がれの原因となります。
よくある質問
無料保証規定
保証期間 | ご購入日より1年間 |
保証の対象は商品のみとなります。交換等での【工賃】【車両の損害】【手数料】など、いかなる場合も保証いたしかねますので予め了承ください。
下記の場合は保証対象外となります。
- 弊社データベースにてご注文時の情報が確認できない場合
- アウトレットサイト、または個人間の売買等によって入された商品
- 火災、地震、風水害、落雷、その他天災地変、公害による故障及び損傷
- 説明書に記載の取付方法以外の取付けによって発生した故障及び損傷
- 弊社サービス以外での修理、改造、分解などにより生じた故障及び損傷
- 商用車や改造車でのご使用の場合
- 弊社で規定した保証期間を過ぎている場合
- 他社製品と組み合わせて使用した場合
- 商品適合ボルト数以外の車両にお取り付けされた場合
- サビや塗装剥がれ等劣化によって発生した症状
- 海外でご使用の場合