製品に不具合や「おかしいな?」と思う症状が起きたときに、原因を特定して元の正常な状態に戻す(問題を解決する)ための手順や解説のことです。
別名で「トラブルシュート」と呼ばれることもあります。
トラブルシューティングの具体例:ライトが「片側だけ点灯しない」場合
片側のライトが消えてしまったときは、製品自体の故障だけでなく「接触不良」や「車両側の問題」も考えられます。まずは以下の【バルブの左右入れ替えテスト】をお試しください。
不点灯が起きている側と、正常に点灯している側のバルブを左右入れ替えて装着し、症状がどう変化するかを確認します。
【重要】左右交換時は「極性」も必ず確認!
HID/LEDバルブにはプラスとマイナスの極性(電流の流れる向き)がある製品が多数あります。左右を入れ替える際は、バルブの向きを180度回転させて(ソケットを裏返して)差し直すことも必ず同時にお試しください。向きが逆なだけで、バルブ自体は壊れていないケースが非常によくあります。
- 【パターンA】不点灯の症状が「左右で入れ替わった」場合 👉 バルブ本体の不具合(寿命や商品不良)です。
- 【パターンB】症状が移動せず「同じ側が消えたまま」の場合 👉 バルブ以外(その他のパーツ、車両側など)の原因、または「接触不良や汚れ」が考えられます。
- 【パターンC】入れ替えたら「左右どちらも正常に点灯した」場合 👉 最初の取り付け時の「接触不良」が原因です。
バルブ自体に原因があることが確定しますので、確認された症状をお問い合わせフォームより当店までご連絡ください。
カプラーの確認と清掃 車両側ソケットやカプラーの内部に、サビ・汚れがないか確認してください。これらがあると電気がうまく流れません。 サビや汚れがある場合はパーツクリーナー等できれいにクリーニングし、接点復活剤や導通グリス(接点グリス)などを塗布したうえで、しっかりと確実に取り付けし直してください。これで症状が改善するケースが非常に多くあります。
バルブを左右に入れ替える(一度外してカプラーを挿し直す)プロセスの中で、緩んでいた配線がしっかり奥まで嵌まったり、端子の接触位置がズレて電気が流れるようになった状態です。製品の不具合ではございませんので、そのまま安心してご使用ください。
HIDキットをお使いの場合の注意点
HIDの場合は、バルブの他に「バラスト」や「リレー」「リレーレスユニット」などのパーツがあります。
- 左右のバルブを入れ替えても不点灯の場所が移動しない(同じ側が消えたまま)場合、原因はバルブではなく「バラストの故障」、もしくはリレーのヒューズ切れや配線トラブルの可能性が極めて高くなります。
HIDの不具合はバルブ・バラストどっちが多い?HIDの寿命について
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