今回はコペンのmiyasuke様にご協力いただき、リア(ナンバー灯・バックランプ・リアウィンカー)をLED化していただきました。
ライトのLED化は、見た目の変化だけでなく、安全性向上につながります。素敵なお車には自然と目が惹かれますし、後続車や歩行者などからしっかり見てもらえるということは、事故防止にも繋がるというもの。LEDの切れのある瞬間点灯で、他の車とはちょっと違う愛車のドレスアップはもちろん、明るさアップで日々の運転に余裕が生まれます。
リアのユニットの取り外しは少し難易度が高そうな気がしますが、取り外しのコツさえ押さえたら思いのほか簡単にできちゃいます。バルブ交換はとても簡単な作業なので、みなさんぜひチャレンジしてみてください。
ナンバー灯
使用した道具 | 内張りはがし |
作業時間 | 10分 |
作業難易度 | ★☆☆☆☆ |
T10 超拡散タイプ (ホワイト / 電球色 / ウォームホワイト / ブルーイッシュホワイト / フロスティブルー)
ナンバー&ポジション&ルームランプなどに最適!
ナンバー灯はユニットタイプになっており、下から覗き込みます。
ユニット左側にツメがあるので、内張りはがし等で押しながら下に引き出します。
ユニットが外れてもバルブの配線が繋がっているので、強く引っ張らないようにします。
バルブのソケットを、反時計回りに回して外します。
純正バルブを取り外し、LEDバルブに交換します。
※極性はありません。しっかり奥まで差し込み、点灯テストを行ってください。逆の手順で戻せば完了です。
バックランプ・リアウィンカー
使用した道具 | 吸盤 |
作業時間 | 10分 |
作業難易度 | ★★☆☆☆ |
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
\ハイルーメンタイプ・ステルスタイプ、あなたはどっち派?!/
抵抗内蔵LEDウィンカー (T20/T20ピンチ部違い/S25/S25ピン角違い )
100均等で入手できる吸盤をユニットに貼り付け、ユニットを手前に引き出します。
ユニット裏側にツメ(丸印)があります。バンパー裏側に手を入れて車体中央寄りにあるこのツメを押しながらユニットを引き出すと取りやすいです。
外したユニットのソケットを緩めます。
赤丸:ウインカー
青丸:バックランプ
バルブを交換します。純正バルブをまっすぐ引き抜きます。
LEDバルブを装着します。どちらもカチッと音が鳴るまでしっかり差し込んでください。
※極性はありません。ここでLEDバルブの点灯テストを行いましょう。
逆の手順で戻せば完了です。長めのバルブですがユニット内にはおさまっています。(ややぎりぎり)
テール&ブレーキ
テールランプユニットの固定ボルトを隠すためのキャップを内張りはがし等で外します。