さて、今回はninja250にfcl.LEDヘッドライトを取付けていただきました。ninjaと聞いてバイクを知らない方でも名前を聞いたことがあるほど、名前にもインパクトがあり、実際にここ数年、前回紹介したCBRと販売台数の1~3位を競うほど人気のバイクとなっています。
記事中にも書いてはいますが、ninjaなどのレプリカタイプは、2灯式のヘッドライトとなっていてLoビームのときには、片目しか点灯しないいびつな状態となっています。私も以前から気になっていたので、実際に乗られているninjaオーナー様に質問した内容や取付け・点灯した写真などをまとめたレポートを作成していただきました。
気になる方はご確認ください。
取り付け概要
こんにちは。ninja250オーナーの友輝!と申します。
使用した道具 | なし |
作業時間 | 10分程度 |
作業難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業概要 | バルブ交換 |
今回は、fcl.のバイク用LEDヘッドライトH7をNinja250のハイビームに取り付けしました。実際に商品が送られてきて、バルブ本体がガンメタでカッコよく、タイラップも付属していて、追加で道具など買わずそのまま取付けすることができました。
今回取り付けた商品はこちら
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
バイク用 LEDヘッドライト H7
交換方法
ロービームは既にHIDに替わっているのでハイビームに取り付けたいと思います。
今回はハイビームを交換するので左の防水カバーを外します。フロントフォークの隙間から覗けば見えるのでそこからアクセスできます。
防水カバーを外すとコネクターが見えるのでそれを引っ張って抜きます。
コネクターが外れたらバルブを固定している金具を外します。丸で囲った所を押しながら上に上げるとロックが外れます。金具が外れたらバルブを抜きます。
元々付いていたバルブが外れたので早速LEDバルブを取り付けていきたいと思うのですが、その前に防水カバーの加工をします。私は防水カバーの下側を切り取り穴を大きくしました。こうすることでコネクターと防水カバーを分離できます。
加工した防水カバーの穴からLEDバルブのコネクターとコントローラーを外に出して車両側のコネクターと接続します。
接続したら点灯確認をします。ちゃんと点灯したら取り付けしていきます。
まずはアダプターのみ取り付けます。アダプターと車両側の形を合わせて挿入します。外した時と逆の手順で金具を溝にはめて固定します。
アダプターを取り付けたらLEDバルブ本体をアダプターに挿入しカチッと音がするまで押し込みます。この時発光面が横を向くように挿入します。バルブがはまったらちゃんと固定されてるか確認し防水カバーを取り付けます。
あとはコントローラーや配線を付属のタイラップでまとめて取り付け完了です。
ビフォーアフター比較
取り付け後の写真です。運転席から見て右がHID、左がfcl.LEDヘッドライト
ハロゲンと比べて大分白く明るくなりました。夜の峠道も走行しましたがハロゲンの時よりも遠くまで照らしてくれるのでとても走りやすかったです。
HIDとLEDの色味さが気になったので・・・
fcl.さんからLoビーム用のLEDも提供いただき取付けました。
Loビーム、Hiビームの色味が揃いました!
ありがとうございました。