今回はMAZDA CX5のまったりMIOさん様にご協力いただき、ヘッドライトをfcl.純正HID用LED化キットバルブ交換タイプに交換していただきました。
視認性や明るさ・ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、ヘッドライトのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。
fcl.のLED化キットなら、純正HIDからバルブを交換するだけでLED化できるすぐれもの。
バラスト交換・配線加工は必要なく、取り付けはとても簡単です。しかも純正35WのHIDを超える、55WのHIDに匹敵するルーメン数を誇り、明るさは申し分ありません。
ぜひチャレンジしてみてください。
取り付け概要
CX5 KE型に乗ってます静岡のまったりMIOさんです!
使用した道具 | 作業手袋 |
作業時間 | Total 30分 |
作業難易度 | ★★☆☆☆ |
作業概要 | HIDのロービームバルブをLEDバルブに交換 |
以前からロービームをより明るくしたいと考えておりました。 しかし、愛車はHID仕様車のため、LEDバルブは取り付けが難しい。 ハロゲンよりは明るいからいいかと半ば諦めかけていたそんな時、 fcl様より、この度新製品のモニターのお話を頂き、愛車を一新させることができました!誠にありがとうございます。
今回取り付けた商品はこちら
※記事内では前モデルを使用しています。現在はより小型化となった後継モデルを販売中です!
こちらが届きました。
「fcl.純正HID用LED化キット バルブ交換タイプ」です。
純正のHIDバルブと付け替えるだけの素晴らしいアイテムです。
純正HID用LED化キットバルブ交換タイプ
バルブ交換タイプ D1S/D2S/D2R/D3S/D4S/D4R

※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
交換方法
では取り付け作業に入ります。色々と用意した道具ですが、すべてを使用したわけではありません。手袋は怪我を避ける為にも使用をお勧めいたします。
ボンネットを開け、ヘッドライト周りを確認します。
ここでバッテリーの端子を外しておきます。ヒューズボックスの該当ヒューズを取り外す方法もあります。23番が左ヘッドライト、35番が右ヘッドライトです。
バッテリーの端子(マイナスターミナル)を外す、またはヒューズボックスの該当ヒューズを取り外すことで安全に交換作業が行えます。バッテリーの端子を外すと、ナビ・パワーウィンドウ・ステアリングポジションなどのメモリーが消える場合があります。端子を外す前に記録を残してください。
いよいよバルブの付け替え作業に入ります。まずは現在付いている、純正のHIDバルブを外します。まずは現在付いている、純正のHIDバルブを外します。最初に画面中央にある、左右ヘッドライト裏のコネクターを抜きます。
丸い形の防水カバーを反時計回りに回して、取り外してください。ゴムパッキンをなくさないように!
そうすると銀色のコネクター(蓋のようなもの)が見えてきます。これも反時計回りに回して外します。
そうすると、いよいよHIDバルブが見えてきます。ピンのようなもので2ヶ所固定されているため、ピンをフロント側へ押しながら内側にすると固定が解除されます。そうしたら出てきた純正のバルブを外して、新しいLEDバルブを取り付けたら完成です。
あとは元の順番を逆にしながら戻していく感じです。LED化キットのバルブ本体から台座を取り外し、台座を純正バルブが固定されていたピンで固定します。
純正バルブにつながっていた銀色のコネクターと、LED化キットのバルブソケットを時計回りに回して接続し、ヘッドライトユニット内に収納します。
収納場所は赤丸印のあたりです。コネクターの厚みと幅、及びコードの収納スペースを考えて入れ込む必要があります。
ヘッドライトユニット内には接続したコネクター部分を収めるスペースがあったので、配線周り等注意していただければ、さほど問題なく収納できます。
※LEDバルブ本体を装着する前にここで点灯確認をしておきましょう。
車によっては、ユニット内のスペースが狭く、先にLEDバルブを装着すると画像のように接続したコネクター部分が入らない場合があります。その場合は、接続したコネクター部分を収納してから、バルブを装着してください。
接続したコネクターが入らない場合は、先にコネクターだけをユニットに入れてください。
ユニット内でコネクターとLED化キットのバルブソケットと接続させるとうまく収納できます。
それでも収納場所が狭くうまく収納できない場合は、ユニットから純正バラストを外すと、よりスペースの確保が簡単になります。