今回は86のWatarun.様にご協力いただき、ヘッドライトをfcl.純正HID用LED化キットバルブ交換タイプに交換していただきました。
視認性や明るさ・ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、ヘッドライトのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。 fcl.のLED化キットなら、純正HIDからバルブを交換するだけでLED化できるすぐれもの。バラスト交換・配線加工は必要なく、取り付けはとても簡単です。
しかも純正HID35Wを超える、55WのHIDに匹敵するルーメン数で明るさは申し分ありません。 ぜひチャレンジしてみてください。
取り付け概要
使用した道具 | パーツクリーナー、はさみ、マジックテープ |
作業時間 | Total 30分 |
作業難易度 | ★★☆☆☆ |
作業概要 | 純正HIDバルブからこちらの製品に交換するのみです!
コネクター部の固定に少し工夫が必要 |
みなさんこんにちは。86(前期)オーナーのWatarun.です。簡単な車いじりと車の写真を撮影するのが大好きです。 こんな車ですが、現在は2児の子育てを共に頑張るファミリーカーとして活躍して貰っています!
他のfcl.さんの製品の取り付けレポートも作成させていただいておりました。86前期型のオーナーの方で、もしご興味をお持ちいただければ、他の製品も是非ご確認ください。
今回モニターさせていただいた製品は、純正HIDバラストを使用してLED化するという製品で、愛車のDIYが初めての方でもお手軽に作業いただける非常に簡単な作業です。これから何かDIYをやってみたい!という方にもおすすめですのでぜひ挑戦してみてください!
今回取り付けた商品はこちら
今回モニターをさせていただいた製品はこちら!
※記事内では前モデルを使用しています。現在はより小型化となった後継モデルを販売中です!
「fcl.純正HID用LED化キット バルブ交換タイプ」です。
これまでは純正HID搭載車両をLED化したいな~という場合は、HIDバラストをLED対応のバラストに交換する必要がありました。
こちらの製品はなんと!純正HIDバラストをそのまま使用し、HID球を交換する作業とほぼ変わらない手順でLED化できるという画期的な製品です。
しかも片側4000lm、純正HIDを超える明るさ!とのことですので点灯が非常に楽しみになる製品です。
作りはとてもしっかりしており、冷却ファンが搭載されています。ちなみに86(前期型)はD4Sタイプが適合となります。
純正HID用LED化キットバルブ交換タイプ
バルブ交換タイプ D1S/D2S/D2R/D3S/D4S/D4R

交換方法
それではさっそく交換作業に入っていきます。
準備するものは交換だけであれば基本的には全くなくても何とかなりますが…私はコネクター部がヘッドライト内部でカタカタ動いてしまうと異音のもとになりそうで嫌だったため、100均でマジックテープを購入してこのマジックテープで固定することにしました。
写真に写っているパーツクリーナーは、マジックテープの両面テープの固定を強固にするため、脱脂目的で使用します。
ヘッドライトカバーの取り外し
まずはボンネットを開け、ヘッドライトのエンジンルーム側を覗き込むと写真のような白いカバーが見えます。このカバーをOPEN方向にひねって取り外します。
純正HIDバルブの取り外し
カバーを外すと写真のようなコネクターがまず見えます。
このコネクターは反時計回りに回すと取り外すことができるので、まずこれを取り外します。
コネクターが外れると、奥にばね状の固定具で固定されている純正HIDバルブが見えます。
バルブを取り外すときは、上部のばね状の固定具を取り外します。
このばね状の固定具は、指で押し込みながらつまむような感じで勘合を外します。
固定具の勘合が外れたら、HIDバルブ灯体をぶつけないように慎重に取り外します。
コネクターを固定する場所の検討・準備
LED化キットには、先ほど外したHIDバルブ用のコネクターを接続するので、この時点で固定する場所や方法を考えます。私はヘッドライト奥の場所(丸印あたり)に決めました。
HIDバラストの少し上あたりのスペースがうまく置けそうだったので、ここにマジックテープをつけて固定することにしました。
作業スペースが狭いこともあり、ヘッドライトを外すことができればヘッドライトを外し、バラストも外した上で作業したほうが非常にやりやすいと感じました。
まずはここにマジックテープを張り付けます。しっかりと両面テープを張り付けるために、パーツクリーナーでしっかり脱脂します。