今回はインプレッサのガレージオッキー様にご協力いただき、ヘッドライトをfcl. LEDヘッドライトに交換していただきました。視認性や明るさ・ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、ヘッドライトのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。純正ハロゲンバルブからLED化するのは、バルブを交換するだけで、とても簡単です。ぜひチャレンジしてみてください。
取り付け概要
使用した道具 | なし |
作業時間 | 10分 |
作業難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業概要 | ヘッドライトバルブ交換 |
インプレッサGC8ワイドボディに乗っています。スペースは充分あるので何も外さずに比較的簡単に交換出来ます。
ガレージオッキー (@garage_okki_impreza_widebody)
今回取り付けた商品はこちら
今回取り付けた商品は「LEDヘッドライト H4 Hi/Lo」です。
LEDヘッドライト H4 Hi/Lo ホワイト
交換方法
電源ハーネスカプラーを外します。(助手席側)
ゴムカバーを外します。
純正ハロゲンバルブを固定している、両サイドの固定金具を内側に挟み込むように押して外し、純正バルブを取り外します。
ハロゲンバルブとLEDバルブの比較です。
LEDバルブ本体から、台座部分を取り外します。
台座部分とLEDバルブ本体は分離式となっています。 台座部分を持ちLEDバルブ本体を反時計回りに回し、まっすぐ引き抜きます。
外した台座部分を装着します。 ※画像のヘッドライトユニットはH4汎用のものです。インプレッサとは異なります。
ゴムカバーの▲TOPマークが上部中心になるように調整して、外周全部ゴムカバーをしっかり押し込みます。LEDバルブをしっかり奥まで押し込んでから、時計回りに回して固定します。車両側カプラーと接続します。
点灯テストを行い、角度調整と光軸調整を行います。
ヘッドライトユニットを正面から見た際に、LEDチップが地面に垂直に左右に設置するのではなく、若干左下がりに設置した状態が、正しい設置状態となります。 台座下部の直線に対して、LEDチップが垂直になる位置に調整してください。 壁に照射して、配光(グレア光、カットオフライン等)を確認しながら、バルブの角度調節をしたのち、ユニットでの配光の向き、高さ(光軸)を調整してください。
こちらは運転席側です。同じ手順で交換します。 インタークーラーウォータースプレー搭載車両はサブタンクが後ろにある為多少狭いですが、何も外さなくても交換可能です。
ビフォーアフター比較
ロービーム
ハイビーム
まとめ
純正ハロゲンバルブとは比べ物にならないぐらい明るくなった。撮影時(夜間)は小雨も降った後でスゴく視界が悪い状況だったせいもあり、尚更明るさが際立って良くなった。
GC8の後期マルチリフレクターヘッドライトは製造時期にHIDなどまだ開発されてなくリフレクターが熱に弱いので、社外HIDを装着すると熱害でリフレクターが焼失して光軸が出なくなり、光が拡散してしまいます。自分も新品ヘッドライトに交換して対応しましたがすぐにリフレクター焼けをおこし熱害といたちごっこです。HIDの明るさは魅力的ですが、熱害もなく高性能になったLEDバルブへの交換をお薦めします。
以上、インプレッサのオーナーガレージオッキー様の取付レポートでした!その他のカスタムレポートも多数いただいております。そちらもぜひご覧ください♪
ガレージオッキー (@garage_okki_impreza_widebody)
\その他の部位の記事を読みたい方はこちら/
商品はこちら
LEDヘッドライト H4 Hi/Lo ホワイト