<20系後期 ヴェルファイア>純正HIDヘッドライトをLED化 -アルファードも!
今回はヴェルファイア20系のakky_6970様にご協力いただき、ヘッドライトをfcl.純正HID用LED化キットバルブ交換タイプに交換していただきました。
視認性や明るさ・ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、ヘッドライトのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。fcl.のLED化キットなら、純正HIDからバルブを交換するだけでLED化できるすぐれもの。
バラスト交換・配線加工は必要なく、取り付けはとても簡単です。しかも純正35WのHIDを超える、55WのHIDに匹敵するルーメン数を誇り、明るさは申し分ありません。ぜひチャレンジしてみてください。
取り付け概要
ヴェルファイア20系のオフロード仕様を目指しコツコツ弄ってます!
使用した道具 | ラチェットレンチ(ソケットサイズ10mm)、マイナスドライバー |
作業時間 | Total 1時間程度 |
作業難易度 | ★☆☆☆☆ |
作業概要 | 純正HIDバルブ⇒LEDヘッドライト変更 |
fcl.から新発売された「純正HID用LED化キット バルブ交換タイプD4S」をインストール。純正HIDをLED化します。
今回は、作業風景撮影のためヘッドライトユニットを外して作業しましたが、商品説明にも記載の通り、バルブの防水キャップを外すだけで簡単に純正HIDからLEDヘッドライトへ交換でき、時短作業が可能です。
今回取り付けた商品はこちら
今回取り付けた商品は、「fcl.純正HID用LED化キット バルブ交換タイプ D4S」です。
純正HID用LED化キットバルブ交換タイプ
バルブ交換タイプ D1S/D2S/D3S/D4S
交換方法
注意
今回は、作業風景が分かりやすく伝わるように、ヘッドライトユニットを取り外して作業しました。せっかくなので、その手順もご確認ください。(バンパーカットしているので、ノーマル仕様の車とは手順が異なるところもあります。ご了承ください。)
LED化の交換手順としては、「バルブ交換」からの確認でOKです。バルブ交換の要領で簡単に作業ができます。
ヘッドライトユニットの外し方
まず、ボンネットをあけてフロントグリルを取り外します。フロントグリルを外すには、まず画像のカバーに付いている赤印のプラスチックリベットを取り外します。
取り外し方は、内張りはがしやマイナスドライバーを使います。私は、マイナスドライバーを使用して外しました。
カバーが外れたら次は、グリル本体を外していきます。
グリルは、赤印のボルトを外します。(ソケットサイズ:10mm)
ボルトが外れたら、グリル下部にある、クリップを引き抜くとグリルが外れます。※クリップは、合計6カ所あります。
続いて、バンパーを外します。私は、バンパーカットをしているため、左右のボルトを2カ所外すのみです。バンパーを外す際にボディに傷がつかない様、画像のようにマスキングテープで傷つき防止の処理を行います。
※画像は右側作業時
次に、ヘッドライトガーニッシュを外します。手前に引っ張るようにすると画像の通り外れます。
ここまで外したら、バンパー本体を手前に引っ張るとバンパーが外れます。
最後に、ヘッドライトユニットを取り外します。ヘッドライトユニットは、画像の通り、3カ所のボルトを抜くと、取り外せます。こちらもラチェットレンチで取り外していきます。
バルブ交換
※画像のヘッドライトユニットは撮影のため取り外していますが、取り外さずに交換可能です。
純正HIDのバルブを外します。まず初めに、バルブ裏側に装着されている防水キャップを外します。画像の通り反時計回りに回すと外れます。
キャップが外れたら、純正HIDのバルブに装着されているコネクターを外します。こちらも反時計まわりに回します。
コネクターが外れたら、純正HIDバルブを外します。バルブは、固定している金具を外せば取り出せます。金具は抑えながら真ん中に寄せると外れます。
このようにHIDバルブが取り出せます。
続いてLEDバルブを取り付けます。まず、初めにLEDバルブから固定用の台座を取り外し、先ほど取り外した純正HIDバルブが固定されている位置へ固定します。
続いて、LED化キットのバルブソケットと純正のバラストのコネクターを接続し、ヘッドライトユニットの中へ入れ込みます。
20系ヴェルファイアのヘッドライトユニットは、スペースがあるので、この場所から入れ込めます。ここまで取り付けたら、一度点灯確認を行います。
POINT
接続したコネクターが入らない場合は、先にコネクターだけをユニットに入れてください。ユニット内でコネクターとLED化キットのバルブソケットと接続させるとうまく収納できます。それでも収納位置が狭くうまく収納できない場合は、ユニットから純正バラストを外すと、よりスペースの確保が簡単になります。お車のスペースに合わせて、収納方法を工夫してください。
POINT
- 画像はアルファードのユニットではありません。
- 次にLEDバルブ本体をヘッドライトユニットへ取り付けていきます。ヘッドライトユニットに対して、下側がLEDバルブの配線位置になるように取り付けます。
- まずは、LEDの配線が下向きになるよう装着してください。配光を確認し、調整が必要な場合は調整してください。360度角度調節が可能です。
- LED化キットのバルブを差し込む際に、純正のアース端子が干渉する車の場合、アース端子を取り外すか、端子を避けて最後まで押し込んでください。
問題なければ、取り外した防水キャップをハメなおし、左側も同様の作業を行い、原状復帰を行えば作業完了です。
ビフォーアフター比較
点灯比較
照射光比較
まとめ
商品装着後どんな変化がありましたか?
まずは、圧倒的に光量が上がったことを実感しました。と同時に、LEDならではの白光で、雨の日にも試走しましたが、視認性が良く全天候型でストレスなく暗い夜道も安全に照らしてくれます。
ご家族や友人からの反応はありましたか?-ある場合、どんな反応でしたか?
妻も運転するのですが、明るくなって夜の運転が安心できると喜んでいました。
同車種のオーナー様に一言どうぞ!
点灯直後から発光が安定するLEDヘッドライトで、他のアルヴェル20系と差別化できるのが良いです!
視認性も抜群で取り付けも簡単なので、是非お試しください!!
以上、ヴェルファイア20系のakky_6970様の取付レポートでした!その他のカスタムレポートも多数いただいております。そちらもぜひご覧ください♪
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商品はこちら
純正HID用LED化キットバルブ交換タイプ
バルブ交換タイプ D1S/D2S/D3S/D4S
記事について
- 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
- 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
- HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
- お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
- 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
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