ジャンプスタートできません。 - fcl. (エフシーエル)
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ジャンプスタートできません。

 

事前にご確認ください

  1. 画面表示が正常でも、気温が低すぎるときは、ジャンプスタートできないことがあります。
  1. 本製品には、さまざまな安全回路が組み込まれています。過電流やショートが発生したなど、一定条件下でご使用されますと、安全回路が働き、使用ができなくなることがございます。異常事態を察知し、本体や対象機器を守るためのリミッターですので、液晶画面が全く表示されない、表示されるけど動かないなど、症状は様々です。
    1. 上記の使用制限機能は、時間( 1~2時間程度)が経てば解除されます。また、再充電する事で解除できる場合もございます。お手数ではございますが、数時間お待ちいただき、再充電をされましてから、再度ご使用をお試しください。

トラブルシューティングの方法

1. JUMP START READYの表示をご確認ください。

「JUMP START READY」が常時点灯していない場合は、ジャンプスタートできません。
クリップをプラス→マイナスの順番で接続した際に、下記のような表示が正常です。
「JUMP START READY」が表示されているかをご確認ください。
※12Vか24Vのどちらかが表示されています。 ※画面表示が正常でも、気温が低すぎるときは、ジャンプスタートできないことがあります。 もしくは、車両側またはバッテリー側に異常がある場合もございますのでご確認ください。

2. クリップの接触不良をご確認ください。

BEAST POWER EVOのクリップは、両刃でバッテリーの端子(ターミナル)を挟み込まなければならない仕様となります。
どちらか片刃のみの接触となってしまった場合、安全機能が働きジャンプスタートはできません。こちらは接触不良による事故を避けるための安全機能となります。
■事例.1
 
コードやカバーなどを挟んでしまっている
 
 

■事例.2
 
救援端子の形状が両刃で挟み込めない場合

センサーのない側の片刃だけ接触している場合

自動で電源ONになりません。ボタン操作にて電源ONにすると下記の表示にとなります。

・センサーのある側の片刃だけ接触している場合

自動で電源ONになり、”USB 12V ON”が点灯し、V表示(12Vor24V)が点滅。または、”USB 12V ON”が点灯します。
■表示1
■表示1
■表示2
■表示2
上記のような表示になる場合はバッテリークリップの両刃でバッテリーの端子(ターミナル)をしっかり挟み込んでいることを確認し、再度お試しください。
接触不良が解消されると、「JUMP START READY」が常時点灯し、ジャンプスタートが可能となります。

3. 接続の順番をご確認ください。

電源OFFの状態から、プラス→マイナス順番で接続し、自動でONになることをご確認ください。

4.強制モードをお試しください。

  1. 通常のジャンプスタートと同様にバッテリーにバッテリークリップを接続します。その際バッテリー残量警告表示等の警告表示が表示されていないことを確認してください。
  1. 接続車両のV数と同じV数のボタン(12Vまたは24V)を約3秒程度長押しし、”(12Vまたは24V) JUMP START READY”と、表示がされたことを確認してください。
  1. ”(12Vまたは24V) JUMP START READY”されてから30秒以内にジャンプスタートを行ってください。
    1. ※V数は必ず接続車両と同じV数を選択してください。間違えた場合、車両や本体の破損の原因となります。 ※12Vボタンまたは、24Vボタンを長押ししても”JUMP START READY”と表示されない場合は、本機がバッテリーに接続されていると判断できておらずジャンプスタートできません。クリップがバッテリーターミナルにしっかり接続されているかを確かめてください。
      強制始動モードを使う時は、保護機能が解除されてしまいます。 接続ミス、ショートにくれぐれもご注意ください。
 
 

上記内容で解決しない場合は、問い合わせフォームよりご連絡をよろしくお願いいたします。
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