S8 2025 - fcl. (エフシーエル)

S8 2025

必ずお読みください

この度は、弊社の商品をご購入いただきありがとうございます。
安全にご使用いただくために:
  • 取り付け前に、必ず本取扱説明書 をよくお読みください。
  • 内容をご理解いただいた上でご使用ください。
  • 不具合が起きた際に純正状態にすぐに戻せるよう、取り外した純正バルブ・部品等は、必ず保管してください。
  • 本製品の取り付け、点灯チェック、使用中に発生した事故・損害・破損・ケガ・火事等について、弊社では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。また、本製品の不具合に起因する直接的・間接的な影響による事故や損害についても、弊社では責任を負いかねますので、十分ご注意の上、ご使用ください。
⚠ 注意区分
記号意味
⚠ 危険誤った取り扱いにより、死亡や重大な傷害を引き起こす可能性があります。
⚠ 警告誤った取り扱いにより、人身事故や物損事故を引き起こす可能性があります。
⚠ 注意正しい取り扱いをしないと、製品の性能が発揮されない可能性があります。
⚠危険
  • 不点灯など不具合が発生した場合は、すぐに使用を中止し純正状態に戻してください。
    • 灯具の破損や車両故障・火災の原因となる場合があります。
  • 本製品を取り付けの際には、本取扱説明書、及び車両メーカー作成の作業マニュアル、電気配線図に従い、注意して作業を行ってください。
  • 点灯中・点灯直後のライトや放熱部・コントローラーに触れないでください。
    • ヤケドの原因となります。作業はライトスイッチをOFFにし、バルブが完全に冷えてから行ってください。
  • 燃えやすいものの近くで使用しないでください。
    • 紙や布などでバルブ本体をおおったり、燃えやすいものや引火する危険性のある(ガソリン可燃性スプレー、シンナー、ラッカー、粉じんなど)の近くで使用しないでください。
  • 分解、改造は行わないでください。
    • 火災、ケガ、故障の原因となります。
  • 光を長時間直視しないでください。
    • 目が痛くなったり、視力障害の原因となる可能性があります。
⚠警告
  • 発光部を直接触らないでください。
    • LEDチップに油膜や汚れが付着するとバルブの損傷や灯具の故障を引き起こします。汚れが付着した場合は、アルコール系洗浄液で拭き取ってください。
  • 定期点検のお願い
    • 取り付けや接続が不完全な状態で使用を続けると、作動不良や故障の原因となります。
    • 固定が不十分なまま使用すると、バルブの脱落や車両火災の原因になる恐れがあります。 定期的に接続や固定の確認を行い、ゆるみや緩みがないかチェックしてください。
⚠注意
  • エンジン、ランプスイッチをOFFにし、エンジンルームが十分に冷えてから、バッテリーのマイナス端子を外すか、車両取扱説明書でヒューズの位置を確認し、ヒューズボックスからライトのヒューズを外して作業を行ってください。ショートによる故障の原因になることがあります。
  • 点灯/消灯を頻繁に行わないでください。
    • 点灯/消灯を繰り返すと商品に負荷がかかり、急激な劣化や故障の原因となります。必要な場合を除き、むやみに点灯/消灯を繰りさないでください。
以下の内容は製品不良ではございません。予めご了承ください。
  • 発光色の個体差について
    • 製品には個体差があり、左右で発光色が異なる場合があります。また、使用に伴い、劣化による発光色の変化が起こることもあり、自然に発生するものです。
    • LEDは同じ色温度 (K数) でも、灯具・取り付先により見え方が異なる場合があります。
  • 車両側電圧の影響
    • アイドリングストップのエンジン再始動時の電圧降下を受け消灯する場合があります。これは、異常電圧を感知し保護機能が作動するためです。一度スイッチをOFFにし再度スイッチをONにしてください。
  • ライトシステムの特性によりノイズが発生したり、他の電子機器に影響を及ぼすことがあります。その場合、誤作動などが発生することがありますので、専門店に相談してください。
  • 本製品を取り付けた場合、車種や取り付け箇所によっては、車両の球切れ警告機能が作動する可能性があります。その結果、一時的な点滅やちらつきが発生することがありますが、これは製品の不具合ではありません。コーディングと呼ばれる車両側コンピューターの設定変更が必要になる場合があります。"
  • 防水用のゴムパッキン・アダブター・カプラー等が純正バルブよりも硬く、装着しにくい場合があります。
  • 商品により、ファンの作動音が聞こえる場合があります。製品不良で、ありませんので、予めご了承ください。
  • カメラ、ミリ波、紫外線、超音波などを使用する以下の機能は、純正バルブでの使用を前提に設定・調整されているため、本製品を装着することにより、正常に作動しない恐れがあります。商品不良に起因するものではないため、保証対象外となります。また、機能の誤作動・不作動に起因する事故、損害、破損、ケガ、火災について、弊社は一切の責任を負いかねます。
    • 該当例:
      • アダプティブクルーズコントロール等の自動運転機能
      • 可変配光システム等の先進安全機能
      • 運転支援技術: オートハイビーム、自動ブレーキ、前方衝突警告、衝突軽減システム、誤発進抑制制御システム、車線逸脱防止システム、駐車支援システム、クリアランスソナー等
  • 輸入車の場合、微弱電流等の関係で正常に動作しない恐れがあります。
⚠仕様に関する注意
  • 作業終了後には、必ず、光軸の確認及び調整を行ってください。
    • (ヘッドライト、フォグランプのみ)
  • LEDはハロゲン・白熱球に比べ発熱量が少ないため、ランプに付着した雪や氷が解けにくい場合があります。
  • 本製品は輸入品のため、輸送中にキズ等が発生する場合があります。
  • 他社製品との組み合わせでは、本来の性能を発揮できない場合があります。
  • 本製品は直流電源専用です。交流電源の車両には使用できません。故障の原因となるためお控えください。

商品内容

 

取り付け手順と要領

作業前の準備※

車両取り付けスペースとバルブ寸法を確認してください。

  • バルブ寸法より確認寸法Aが少ない場合は取り付け不可。
  • 防水カバーなどによりバルブ寸法が確認寸法Bより少ない場合は、穴あけ加工等が必要。
  • 一度取り付けた商品への返品・返金対応はいたしません。

事前に防水処理加工を必ずお願いします。

3色切り替えフォグランプの場合 見出しに変換→行を削除
レンズユニット本体は防水処理を施しておりますが、より長期間お使いいただく為に、追加で防水処理をお願いします。
  1. バルブの挿入口にグリスを塗布します。
    1. 画像はH11のレンズユニットです
      画像はH11のレンズユニットです
      POINT
      装着時のゴムのねじれ防止と、隙間の発生を抑えるため、全体に満遍なく施します。
  1. 防水ゴムとバルブ本体の間にグリスを塗布します。
    1. 台座の内側は防水設計がされているため、LED本体と台座の間にグリスは使用しないでください。滑ってバルブが外れる場合があります。防水処理が必要なのは、台座防水ゴム、台座溝部、ユニットのバルブ挿入口です。
 
■H8/H11/H16の場合
 

■HB4の場合

■PSX26Wの場合
POINT
  • 無理に押し込むと防水ゴムがずれ、浸水の原因となります。
  • 本製品付属の防水ゴムは、防水性向上のためやや硬めの設計のため、しっかりと押し込む必要があります。
  • 強く押し込みすぎると、よれが生じ、隙間ができる恐れがあります。正しい位置に装着してください。
    • ◎良い例: ゴムが正しい位置にはまっている。
      ◎良い例: ゴムが正しい位置にはまっている。
      ✖悪い例: ゴムがずれている。
      ✖悪い例: ゴムがずれている。
  • LEDバルブ付属の防水ゴムが車両に合わない場合は、付属の別防水ゴムへの交換を試してください。
 
2色切り替えフォグ(H8/H11/H16)
より長期間お使いいただく為に、防水処理をお願いします。
  1. バルブの挿入口にグリスを塗布します。
    1. POINT
      • 装着時のゴムのねじれ防止と、隙間の発生を抑えるため、全体に満遍なく施します。
      • 台座を取り付け時には、余分なグリスを取り除いてください。
  1. バルブ本体の周囲(台座が重なる部分)にグリスを塗布します
フォグレンズユニット
より長期間お使いいただく為に、防水処理をお願いします。
  1. 筐体とガラスの接合部にコーキングを塗布(この部分はコーキングで構いません)
    1. POINT
      へらを使い、気泡が入らないように均しましょう。
  1. 防水ゴムとバルブの挿入口の間にグリスを塗布します。
POINT
装着時のゴムの捩れ防止のためと、隙間の発生を抑えるため、全体に満遍なく施します。
  1. 防水作業を施したLEDバルブをレンズユニットへ取り付けます。
POINT
弊社タイプBのクリアレンズ右側(R側または運転席側)にバルブを取り付ける際は、バルブの固定方向が反対になります。 専用の反転台座(青色の台座防水ゴム)を使用してお取り付けください。

実車への装着手順

  1. 電源の遮断
    1. 安全の為、バッテリーのマイナス端子を外して作業を行ってください。
      • バッテリーのマイナス端子を外すと、ラジオ・サンルーフ・パワーウインドウなどのメモリーが消える場合があります。
      • 端子を外す前に記録を残し、作業終了後に元の状態に戻してください。
       
  1. ハロゲンバルブへアクセス
      • 取り付けの工程上、車両によってはバンパーの取り外しや、ライトユニットの取り外しが必要な場合がございます。
      • 取り外し方法は車両により異なります。各車両の整備解説書などを確認して取り外してください。
       
  1. ハロゲンバルブの取り外し
      • ハロゲンバルブに接続されている電源カプラーを取り外し、ハロゲンバルブを反時計回りに回し、取り外します。
      • 寸法が足りずLEDバルブ本体に干渉する場合は取り付けができません。
      • 取り外したハロゲンバルブは必ず保管してください。
       
  1. LEDのバルブから台座を外してください
    1. LEDバルブ本体に突起があり、台座には溝があります。台座を強くファン側へ抑えながら、バルブ本体を反時計回りに回すと約135度でストッパーに止まり、溝と突起が合い、台座を外すことができます。
      • 力をかけ過ぎると、ストッパーが破損しますのでご注意ください。
  1. 取り外した台座の溝に付属の「台座固定用工具」を差し込み、LEDバルブを車両へ装着
    1. 工具を差し込んだまま、台座のみをレンズユニットに挿入し、時計回り回して固定します。
       
  1. 固定した後、台座固定用工具を引き抜き、あらかじめ防水処理をしたLEDバルブを装着します。
      • 時計回りで固定できます。
      • 固定したのち、車両側カプラーとLEDバルブのカプラーを接続します
      • LEDバルブ本体の配線が下に向くよう固定してください。
  1. 角度調整 <※配光が乱れる場合のみ
      • 配光が乱れる場合は、角度調整を行ってください。
      • リフレクターのカットラインに対し、平行または近い角度でお試しください。
      💡
      角度調整について
      LEDバルブ本体の突起と台座の角度調整用凹みを利用して、6段階の角度調整が可能です。
      • 一部車両では、カットラインに合わせて角度調整した場合、左右で配線位置が異なる場合があります。
      • 車種によっては完全に平行にならない場合や、ヘッドライトユニットの仕様により左右で角度が異なる場合があります。
      • 角度に左右差があっても配光に問題ない設計です。

機能説明

<2色>発光色の切り替え・リセット 見出しに変換→行を削除

 

発光色の切り替えについて

ライトスイッチを操作し、2秒以内にOFF/ONを2回連続で繰り返してください。
POINT
OFF/ONのスイッチ操作は、ウィンカーの点滅程度の速度で行ってください。速すぎると正常に切り替わらないことがあります。

メモリー機能について

本製品は最後に点灯していた色を記憶する機能があります。

リセット機能について

  • 左右の点灯色が異なる場合、リセット機能で点灯色を統一できます。
  • リセット操作を行うと、工場出荷時の設定(白色点灯)に戻ります。
  • ライトスイッチを操作し、5秒以内にOFF/ONを4回連続で繰り返してください。
  • 連続して複数回リセット操作を行わないでください。色ずれや不具合の原因となります

<3色>発光色の切り替え・リセット 見出しに変換→行を削除

発光色の切り替えについて

  1. ライトOFFとなっている状態を確認してください。
    1. 走行中の場合は安全な場所へ車を停車後、ライトをOFFにして約10秒ほど時間を置いてください。走行中のスイッチ操作は大変危険ですので、お控えください。
  1. 下図のとおり3秒以内に2回連続でOFF/ONをすると色が切り替わります。
    1. POINT
      • 色切り替えの順番は下記のいずれかとなります。
        • ホワイト → ライムイエロー → フロスティブルー → ホワイト
        • ホワイト → ライムイエロー → イエロー → ホワイト
      • OFF/ONのスイッチ操作は、ウィンカーの点滅程度の速度で行ってください。速すぎると正常に切り替わらないことがあります。
  • 連続して複数回切り替えを行わないでください。
    • 色ずれや不具合の原因となります。
  • 各色の切り替えは約10秒以上の間隔を空けてください。
 

メモリー機能について

本製品は最後に点灯していた色を記憶する機能があります。
 

リセット機能について

  • 左右の点灯色が異なる場合、リセット機能で点灯色を統一できます。
  • リセット操作を行うと、工場出荷時の設定(白色点灯)に戻ります。
  • リセット方法は、ライトスイッチを操作し、OFF/ONを7回連続で行ってください。
  • 連続して複数回リセット操作を行わないでください。色ずれや不具合の原因となります
 
  • 連続切り替えに関する注意
    • 1色目から3色目、2色目から1色目など、連続したカラーの変更は行わないでください。色ずれや負荷がかかることによる故障の原因となります。
    • 記憶時間確保のため、カラーを切り替える間に約10秒ほど時間を置いてください。
 

車検について

通常ライト系 見出しに変換→行を削除
本製品は保安基準の「発光色」「視認性」を満たしていますが、以下の場合は車検に通らない可能性があります。
  • 競技用バルブ・レンズを使用している場合
  • 測定器がなく、目視検査となる場合(車検審査時の判断)
  • 経年劣化により灯具の損傷やレンズの汚れがある場合
  • 使用する製品の劣化や精度不足で光度が低下する場合
  • レンズにキズや割れがある場合
  • ステーの破損や取り付け不備でグラつきがある場合
  • 新光源対応テスターを使用していない場合
  • 従来型テスターではLED光が正しく測定されず、光度不足と判断される場合
    • また、純正バルブとは異なる光の見え方や、車種・電圧の影響により、必ずしも車検に適合するとは限りません。その場合は、純正バルブに戻すか、レンズを点検してください。
  • 装着箇所や用途によっても適合しないことがありますので、保安基準を遵守してご使用ください。
  • ライトの左右の発光色が異なった状態では車検不適合となります。
フォグレンズユニット
フォグのみ
  • 個別でどうしても入れなければいけないことがあればいれる
      • 単語を変える・言い方を変えることで共通部分に入れれないか考える
      • 本当にこの製品だけに該当する??
      • その他の項目に入っていないか確認
      • ここでいれるべきことか??取り付け手順の流れに乗せるべきじゃない?か??
ワークライト 見出しに変換→行を削除
本製品は、その他灯火類(作業灯)として取り付けた場合にのみ車検対応となります。
作業灯の保安基準に対応する基本要件
  • 運転席での点灯操作禁止:
    • 点灯スイッチを運転者が容易に操作できない位置に取り付け、走行中の点灯は禁止となります。
  • 取り付け位置の制限:
    • 取り付け位置に関する要件はありませんが、歩行者保護の観点から「ボンネット上などボディから突出した取り付け」などは、車検審査時の判断によって車検に通らない場合があります。

よくある質問

無料保証規定

 
保証期間ご購入日より1年間
弊社では、ご注文時のお客様情報をデータベースで管理しております。ご注文履歴を確認できる情報は大切に保管してください。なお、カー用品店等の販売店様でご購入された商品については、ご購入先の販売店様へお問い合わせください。
保証の対象は商品のみとなります。交換等での【工賃】【車両の損害】【手数料】など、いかなる場合も保証いたしかねますので予め了承ください。
下記の場合は保証対象外となります。
  • 弊社データベースにてご注文時の情報が確認できない場合
  • アウトレットサイト、または個人間の売買等によって入された商品
  • 火災、地震、風水害、落雷、その他天災地変、公害による故障及び損傷
  • 説明書に記載の取付方法以外の取付けによって発生した故障及び損傷
  • 弊社サービス以外での修理、改造、分解などにより生じた故障及び損傷
  • 商用車や改造車でのご使用の場合
  • 弊社で規定した保証期間を過ぎている場合
  • 他社製品と組み合わせて使用した場合
  • 商品適合ボルト数以外の車両にお取り付けされた場合
  • サビや塗装剥がれ等劣化によって発生した症状
  • 海外でご使用の場合
  • 車検落ち・光量不足・色味差など
  • 個別でどうしても入れなければいけないことがあればいれる
      • 単語を変える・言い方を変えることで共通部分に入れれないか考える
      • 本当にこの製品だけに該当する??
      • その他の項目に入っていないか確認
      • ここでいれるべきことか??取り付け手順の流れに乗せるべきじゃない?か??